2022年4月15日の株式投資戦略です。
年初来安値更新銘柄が多発しています。でも4月1週目は海外の日本株買いが7年振りの買い越しなどの記事が出ています。全く謎ですが、一部の大型株やテーマ株に資金が行っているのかと思います。僕の値上がり期待の主戦場、製造業、建設、情報・通信、サービスは皆、ボロボロです。
買えば買うほど含み損が拡大していきますね…。
以下の考え方で銘柄監視をしています。
- 監視銘柄の管理と参入タイミングの検討
- 今後の投資戦略や方針検討
僕自身の忘備録以外に以下の方の参考になればと思います。
- 値上がり期待株の投資戦略を検討している方
- 高配当、優待銘柄の投資戦略を検討している方
- どのように銘柄分析や買いタイミングを検討すればよいのか、一事例を知りたい方
*本記事は、推定や憶測が基本であるため、事実と異なる事が多々あります。投資は自己責任でお願いします。
1.値上がり期待株(バリュー、大型株)の戦略検討
SBI証券のポートフォリオ機能を使って目標購入単価を参考価格として入れています。
バリュー株
- 今回はバリュー株2の掘り下げです。
- 中部飼料が権利落ち後下げ幅を拡大しています。来期予想が悪いと900円割りに行きそうですね。
- アイネットが良い位置ですね。増配傾向で配当利回り3.9%程度。長期値上がり期待でコツ買いしたい位置です。
- 遠州トラックも下げてきています。
大型株2
- 大型株2の掘り下げです。
- 大日本塗料は資産株投資として100株だけ買ってもいいかもしれません。QUOカード1000円と25円配当。総合利回り4.5%です。
- イオンフィナンシャルが1100円切るかなと思いましたが底堅いですね。やはり配当利回り4.5%は魅力的なのかもしれません。
- あらたが超下げていますね。第三四半期増収増益、中期経営計画上方修正、格付けUP。….下げる要素が見当たらないのですが円安や資源高で来期減益に繫がる可能性で急激に下げているのでしょうか。総合利回り4%越えになっています。配当方針を変更して安定配当に加えて配当性向30%以上を掲げているので1株利益500円を超える今年の予想からすると大幅増配した配当は維持できると見ます。ならば…..ここで闘いを挑むのは悪くないはず。(来期超減益予想で減配予想出されると死にますが…)
永続的優位性を持つと考える株2
ここは勉強中です。ウォーレンバフェットさんの銘柄選択術で一番刺激を受けた
- 永続的優位性を持つ事業を展開している企業
を僕なりにリストアップして並べています。
- 今回は永続的優位性のある事業を持つ銘柄2の掘り下げです。
- ここは中々皆落ちてきませんね。静観です。
2.資産株3の戦略検討
- 資産株3を掘り下げます。
- 十六FGやセゾン情報などが良い位置かなと思います。セゾンは親会社よりも高配当えす。
3.資産株扱いでもいける値上がり期待株を意識
何を買っても暴落し続けてバーゲンセールな状態ならば、今まで分けて考えていた投資戦略を合わせればいいと思い..
- 総合利回り5%に近い水準で
- 割安かつ将来値上がりも期待できる
銘柄を選んで買うのも有です。なのでバリュー株や大型株は普段の意識に加えて総合利回りの高さにも着目して分散投資する事を今年は意識しています。
閲覧有難うございました! 全世界の投資家とランナーに幸あれ!