資産株投資によって10年で資産を2.5倍にした実績のある!
資産株紹介シリーズ第171弾-①!(過去記事一覧はこちら)
IT軸の営業支援、運用・保守の受託サービスを展開しているギグワークスです。指標面は高いですがここの魅力は優待です。配当+優待利回りは6.1%になります。(株価457円、1株8円、優待100株2000円前提)
業績は長期的に伸びており増配傾向です。営業利益率が低いのが気になりますが資産株保有には単元4万円台という事もありお手頃なのが魅力的です。
ギグワークス指標面での魅力は以下!
- 配当+優待利回り6.1%
- 株主優待は100株保有でこども商品券orビットコイン1000円分×年2回
- 業績は長期的に増収増益傾向
- 増配傾向
- 単元価格4万円台で投資しやすい
事業概要、直近業績面の分析は以下です。
https://ie36ken.com/assets-stock/2375-2
資産株については以下をレギュラー分析・紹介していきます。
【前半:指標面、過去実績分析】
- 配当+優待利回り,割安指標,チャート
- 財務分析(高配当、優待を維持できる体力がどれだけあるか?)
- 業績分析(安定して稼げる利益はどれほどか?)
- 過去10年配当の推移(大きく減配していないか)
- その他(銘柄独自の魅力/リスク等)
【後半:事業概要、直近決算分析】
- 会社情報
- 事業概要orセグメント別分析
- 直近決算分析
- その他(事業面での魅力/リスク等)
分析は以下の
- 10年間で資産価値を2.5倍にした!
資産株ノウハウに従っています。
【10年間で資産価値2.5倍!】資産株ノウハウ 配当+優待利回り5%!
1.各種指標 (配当+優待利回り6.1%) 株主優待(こども商品券1000円×2回)5年株価チャート
配当+優待利回りや割安指標、株主優待、チャートを紹介します。
各種指標
以下の指標を表にまとめています。
- 過去3年利益に対する今期配当金予想の配当性向
- 1株配当、優待金
- 配当利回り
- 優待利回り
- 総合利回り(配当+優待利回り)
- PER/PBR/ミックス係数
- 資産株としてのここの価値は1点、こども商品券の株主優待です。これが年2回もらえるので総合利回りを6%まで押し上げています。単元価格4万円台なので仕込み易いですね。
- 指標面は高いので値上がり期待対象にはなりません。
株主優待(こども商品券1000円×2回)
ギグワークスの株主優待は商品券1000円orビットコイン1000円or寄付がもらえます。(100株保有時)
株主優待をもらうには
- 4月末日
- 10月末日
に100株以上保有している必要があります。
株主優待より抜粋
株価チャート
- 最近まで業績好調気味だったので株価はバブルグレイクしていました。
- もう数年は1000円を回復する事はない..かな?
- 現在の位置は指標面でも高めですが総合利回りは高いので利回り面では割安です。
100株保有は余裕です。
tradingview よりチャート転載
2.財務分析
配当+優待利回り6.1%を維持できるか財務体質を調べます。
- 高配当や優待を維持できる体力がどれほどあるのか
- 体力は過去から増え続けているか(高配当と優待を維持しながら体力増強しているか)
を確認していきます。 株主資本の増加と利益剰余金の増加を見る事で財務体質の強化具合を把握します。 現金等の金額推移をみる事で短期的な配当余力や支払い能力がどれほどあるかも把握します。 IR BANKから抜粋して独自に加工ています。(業績、配当・自社株買いの項目も同様)
財務分析
- 利益剰余金が過去はマイナスでしたが安定黒字、拡大していく事で財務は良化してきています。
- 17年以降は有利負債も増やしているので自己資本比率は40%前後になっていますが現金等がそれ以上に増えているので相対的に財務は良化しているのかと思います。
- 財務構成は流動資産>総負債で悪くないですね。
- 配当性向面でも無理はないので長く配当と優待は続けられそうです。
配当+優待利回り6.1%の維持は問題ないと見ます。
3.業績
配当+優待利回り6.1%を維持できるか資産株としての体力を培う業績です。
- 売上高
- 営業利益
- 経常利益
の推移を見ていきます。
- 黒字を維持できるか
を第一に見ます。次いで、効率的な経営が出来ているかを見るために
- 営業利益率、経常利益率
を見ます。
業績
- 2010年まで純利益が赤字でしたが、以降は黒字化。
- 営業利益も徐々に伸びており17年にブレイク。現在は10億前後で安定しています。
- 増収傾向なので今後も成長期待は出来るのかもしれません。
- 売上原価率は76%程度
- 販管費も嵩むため営業利益率は低め推移です。
配当+優待利回り6.1%は長期的には問題ないでしょう。
4.配当金、自社株買い
株主還元姿勢をみます。
- 利益の成長と共に安定して配当を伸ばしているか
- 自社株買いを実施して配当・優待維持に繋げているか
- 減益でも配当維持(実質累進配当姿勢)の株主への還元姿勢があるか
などで判断します。
配当金、自社株買い
- 17年より配当開始。
- ちょっと配当金の値がおかしいようです。四季報だと17年は1.67円だったので。
- 増配傾向で今年の8円は配当性向30%程度で無理はありません。
配当+優待利回り6.1%は維持できると見ます。
5.魅力とリスク
ギグワークスの魅力とリスクを考えてみます。
魅力
- 配当+優待利回り6.1%
- 株主優待は100株保有でこども商品券orビットコイン1000円分×年2回
- 業績は長期的に増収増益傾向
- 増配傾向
- 単元価格4万円台で投資しやすい
リスク
- 東証再編に伴う優待廃止
以上です!
*当サイトで分析している内容は独断と偏見に満ちているため、内容間違いもあるかもしれません。投資は自己責任でお願いします。 他の資産株分析も宜しければ閲覧ください。
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