2022年11月11日の保有株の投資戦略検討(値上がり期待株)です。
米国のCPIによって景気減速感、利上げ緩和懸念で米国株が1000ドル上昇と賑わいを魅せていますね。大型株や好業績、グロース株を中心に週末は株価上昇した銘柄が多そうです。
以下の考え方で保有株を点検しています。
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- 材料(主に決算)があったものは現在の株価が指標から照らして保有継続かを見る
- 地合、テクニカル的に過熱感が無いか
- 金額バランス面(値上がり期待、資産株)が適切か
*本記事は、推定や憶測が基本であるため、事実と異なる事が多々あります。投資は自己責任でお願いします。
最近の主な売り買い
- ヨシコン(5280):500株購入
- ハリマ化成(4410):1000株購入
- フォーラムエンジニアリング(7088):500株売却
ヨシコンは四季報通読でいつも良いなと思っていた高配当株。今年は自社株買いもやっており、ダイヤモンドザイでも高配当連続増配株特集で載っていて、これは手堅いと思い購入しました。が、値上がり期待というよりも資産株扱いかも。様子を見て長期放置(資産株扱い)にするかは考えたいと思います。
ハリマ化成は好決算でしたが自社株買いや増配材料が無いため場中で急落。その後もジリジリ下げる中、ゴツゴツと買うと….あ…倍買ってしまっていたという始末です笑
フォーラムエンジニアリングは下方修正、減配を嫌気して損切りしました。他、派遣関連銘柄が好調な中、一人負けしていると判断。期初に増配予想を出してそれは維持しているものの、この業績では期末48円配、いやもっと減配する可能性もあるとみて撤退です。配当利回り6%を狙うよりも永続的に配当利回り5%前後を出してくれる株で闘う方が無難と考えた次第です。
*株価への影響があるため、購入・売却時期は多少期間を置いて掲載しています。
保有株(値上がり期待株)の戦略検討
- エプコの決算は厳しいものでしたが配当据え置きでしたので株価インパクトはさほど起きずでした。流動資産が大きく目減りしており苦しい状態であることが分かります。
- 三栄建築は下げ基調が止まらないですね。相当に悪いニュースが今後出てくるのでしょうか。でも、明らかに買い水準なんですよね。買い増ししたいところです。
- サンコーテクノは好決算も反応薄
- ケイアスターは中間決算140円配当。予定通り増配ですね。良かった。
- 日本トリムがまだ含み損ですが嬉しい2倍増配。40円は記念配ですが、永続的優位性を持つキャッシュマシン事業をの銘柄が配当利回り5%前後というのは相当にお買い得水準です。
閲覧有難うございました! 全世界の投資家とランナーに幸あれ!