2021年10月29日の保有株の投資戦略です。
市場全体動向に逆らうものではないですね。グロース株が底を知らずに下がり続けています。信用取引で短期で闘いを挑んでいる方は相当悲惨な状況かもしれないですね。資源高とインフレ懸念、金利上昇はグロース株に不利と聞いていましたがこれほどとは….。全体相場の変動ターンを年単位で待つ、個別株のシナリオが崩れない限りは。でいって検証したいと思います。長い長い闘いになりそうです。
以下の考え方で点検していきます。
- 材料(主に決算)があったものは現在の株価が指標から照らして保有継続かを見る
- 地合、テクニカル的に過熱感が無いか
- 金額バランス面(値上がり期待、資産株)が適切か
1.最近の主な売り買い
- ビーアールホールディングス(1726):100株購入
- ウインパートナーズ(3813):100株購入
- 第一交通産業(9035):100株損益通算
- エニグモ、イトクロ:損益通算祭り
*株価への影響があるため、購入・売却時期は多少期間を置いて掲載しています。
ピーアールホールディングスは資産株分析を行いました。長期的に成長しているグロース株であることが分かり、高速道路やJR鉄道関連の橋工事が主力。インフラ工事は安定するなと思い家族口座分も購入。400円を割るようであれば1000株も考えます。
ウインパートナーズは安定資産株としてバッチリなので迷わず家族口座分追加。
第一交通産業は優待クーポン券の引換でもらえるものがどんなものか気になるため取得しています。1000円扱いの優待が100株では来ますが、良さげであれば継続保有&家族口座分も追加と考えています。
エニグモとイトクロは今年の利益を面白いように持っていてくれます。。
2.バリュー/グロース・大型株の保有戦略
バリュー/グロース株の保有戦略
- 含み損拡大中。
- 実際は損益通算して取得単価を下げていますが、取得した時の株価を覚えておくため通算前の株価で記載しています。
- エニグモが1100割れで酷い事になってきました。通算マイナス100万越えも視野に入りましたね。投資失敗事例の記事ネタになります笑
- 安全圏だと思っていたトビラシステムズもマイナスへ転落。
- セレスも3000円割れ。
- イトクロは上場来安値を一時更新。
リスクモンスターは血を吐きながらここまで来ている事などを考えると、多分グロース株たちで150万以上損失が拡大しています。やはり人が群がる銘柄というのは僕には大の苦手です。エニグモとイトクロでは強烈な信用売りで売り崩してくる機関投資家に対して刈られる個人投資家の信用買い残増に巻き込まれており下落の一途です。
こういう部分は今までの投資経験で未知だったので苦しいのですが勉強になりました。2銘柄はシナリオが崩れない限り絶対保有なので更に血を流そうが無視です。それは絶対にやってはいけないので結果が分かるまでは苦しみながらも見守るです。
むしろ成長シナリオを疑わないのであれば、他の銘柄を売却して集中する事を考えるところです。
大型株の保有戦略
- 武田が3200円割りましたが自社株買い発動発表で悪くなさそうです。
- 大型株は気長に待てます。
3.資産株の保有戦略
- 資産株は多すぎるのでざっくりと見ています
- ビーアールホールディングス追加で300株へ。
- JIAは1300円割れが定着してきましたね。航空会社が引き続き赤字なので厳しいでしょうか。
- プロネクサスは謎の決算前下げでズブズブの含み損へ。
- ウインパートナーズ追加で子口座分も完了。
- そろそろ期末なので損益通算を少しずつこちらもやっていきます。(長期保有前提解除に触れない範囲で)
以上です!
閲覧有難うございました! 全世界の投資家とランナーに幸あれ!
*本記事は独断と偏見で書いているため正確性に欠けます。本記事内容を参考に投資されましても一切責任は終えませんので投資は自己責任でお願いします。