2022年2月25日の株式投資戦略です。
ウクライナ情勢が一気に変化しましたね。戦争です。色々情報を見ていると14年のクリミア半島が侵略された時と同じ事が起きているのかな。と思います。株価の乱高下もキツイですが、ウクライナの方が一番苦しいですね。過去のジェノサイドや核兵器を手放した後にロシアが侵攻してきたなど見ていて、正直に生きたいだけの国・人が損をする世の中にはなって欲しくないと思います。そんなことでは世界平和など絶対に来ない….。
さて…
- 監視銘柄の管理と参入タイミングの検討
- 今後の投資戦略や方針検討
僕自身の忘備録以外に以下の方の参考になればと思います。
- 値上がり期待株の投資戦略を検討している方
- 高配当、優待銘柄の投資戦略を検討している方
- どのように銘柄分析や買いタイミングを検討すればよいのか、一事例を知りたい方
*本記事は、推定や憶測が基本であるため、事実と異なる事が多々あります。投資は自己責任でお願いします。
1.値上がり期待株(バリュー、大型株)の戦略検討
SBI証券のポートフォリオ機能を使って目標購入単価を参考価格として入れています。
バリュー株2
- 今回はバリュー株2の掘り下げです。
- インフレと資源高でもあまり影響を受けない銘柄はどれか….と考えると
- 先週掘り下げたクレオ(情報・通信系)やアイネット(同左)、不動産系のアルヒ、サンフロンティアあたりでしょうか。製造業は原油や資源高がどれほど業績悪化になるのかいまいちつかめずです。ただ、円安下なので多少それが相殺されると思います。経済制裁でロシアからの資源が行き届かなくなって…となるとパラジウムなどをメインで使っている企業はやばそうです。
- 遠州トラックが良いなと思いますが、原油高で輸送コストが…..と考えるともっとした2000円以下を考えたくなってきますね。
大型株2
- 大型株2を見ます。
- イオンフィナンシャルは権利落ちを迎えるのですが1200円前後と冴えない動きです。権利落ちで1100円を割るようであれば狙いたいですね。配当利回り5%が見えてくる水準です。
- あらたがほどよく落ちてますね。
永続的優位性を持つと考える株
ここは勉強中です。ウォーレンバフェットさんの銘柄選択術で一番刺激を受けた
- 永続的優位性を持つ事業を展開している企業
を僕なりにリストアップして並べています。
- 今回は永続的優位性のある事業を持つ銘柄の掘り下げです。
- サンコーテクノは1年間ほぼ不動です。こんな時に買うのはいいかもしれないですね。
- IR,JAPANは業績悪化が甚だしいので目標単価を引き下げました。
- 三協フロンティアは堅いですね。不動産はいいかもしれません。
2.資産株3の戦略検討
- 資産株3の掘り下げです
- 名証バリュー株の愛知電機が良い水準ですね。ここは選べるギフトがもらえるのでカタログギフトが好きな方には良い株です。
- シードをネオモバでコツコツと買って単元化を狙っています。
3.持株の点検を
ウクライナの戦争に対する、ロシアへの経済制裁で資源価格が高騰。インフレが加速。金利上昇も….。これに耐えうる銘柄に振っていかないといけないですね。
- 永久保有の資産株
- 不動産
- 情報・通信系(ストックビジネス)
- サービス業(人主体で材料などを使用しない事業形態)
- 商社(資源高)-ただし、株価が上がっていないもの
辺りがいいのか?とうっすらと思います。対して避けるべきは
- グロース株
- 指標が割高な株
- 配当利回りが低い株
- 資源高、インフレで業績悪化直撃な株
だと思います。権利落ち後の下落も激しいCSPが配当利回り低いので乗り換えるか…ですね。ワコールも。。
閲覧有難うございました! 全世界の投資家とランナーに幸あれ!