2022年7月23日の保有株の投資戦略検討です。
円安がそろそろ止まるかな….と思いつつもドル円が138円を記録するなどまだ円安基調は止まらないようですね。予想を外れて行き過ぎた水準まで投機マネーは行く事を考えて….やはり有り得ない150円は来るかもと見ておくのが妥当でしょうか。それが2~3年の中期では続く(130~150円水準)と見ると…..円安で壊滅的な業績になっている銘柄の投資はまだ待った方が良さそうです。
逆に円安恩恵を受ける銘柄でまだ株価が上がり切っていない銘柄は仕込み時かもしれません。
以下の考え方で点検していきます。
- 材料(主に決算)があったものは現在の株価が指標から照らして保有継続かを見る
- 地合、テクニカル的に過熱感が無いか
- 金額バランス面(値上がり期待、資産株)が適切か
1.最近の主な売り買い
- なし
今週は売り買いは無しです。過去仕込み終えたバリュー株や高配当株、資産株を見守る状態です。
*株価への影響があるため、購入・売却時期は多少期間を置いて掲載しています。
2.バリュー/グロース・大型株の保有戦略
バリュー/グロース株の保有戦略
- ニッソウが公募価格を超えてきましたね。ここに業績上方修正が入ると飛ぶかもしれないですが無配で指標的には高い。期待しないでおきます。
- 学情が1000円台回復です。
- ハリマ化成は四季報見てみると円安での悪影響が懸念されています。まず、第一四半期を見て38円配当が維持できる水準なのか見極めてから夏枯れ相場で配当利回り5%以下の水準で追加するかを考えたいですね。
- アルテリアは1200円切って底抜けするか…..と心配しましたが配当利回り5%水準で切り返してきました。気長に持つのみです。
- エクセディが1800円抜けましたね。ここを維持できるか見守ります。第一四半期は第四四半期の勢いが持続出来ていれば期待できますが、半導体不足に伴う自動車生産減少の波や先日の中国ロックダウンの影響を考えると…..マイナス、プラス材料がどう影響しあうかですね。昨年のように上方修正出しながらかつ増配予想とか出すと激熱ですが、それは虫のいい話でしょう。
大型株の保有戦略
- 大型株はエクシオグループが大きく上昇しトータルプラスになりました。
- 1000株まで夏枯れ相場で下がった時に追加予定でしたがそれは叶わなくなりそうです。残念ですが含み益なので良しとします。配当利回りも4.5%以上と高いので満足ですね。
- ザ・パックも回復してきました。業績回復してきているので待てばいい。待てば。
3.資産株の保有戦略
- BR.HLDは300円前後の時に1000株まで買い増しするか悩みましたが….買っておけば良かった水準でしたね。下を攻めすぎました笑
- JSPは厳しい状態ですが配当と優待が続く限りストロングホールドですね。
- MRKは残すは親口座のみですが下がってきました。売ろうと思うと下がるとは…..そして売らずにいると更にずるずる下げていく。そんなものですね。
- 今年仕込んだ資産株は良い形になってきていますね。
- ティーガイアは含み損ですが何とか顔出した形です。
以上です。 全世界の投資家とランナーに幸あれ!
*本記事は独断と偏見で書いているため正確性に欠けます。本記事内容を参考に投資されましても一切責任は終えませんので投資は自己責任でお願いします。