2022年9月24日の保有株の投資戦略検討です。
権利落ち後の下げでバリュー高配当株や優待株をいくつか狙っています。幸運な事?に米国相場も荒れているので連休明けはチャンスかもしれません。 以下の考え方で保有株を点検しています。
- 材料(主に決算)があったものは現在の株価が指標から照らして保有継続かを見る
- 地合、テクニカル的に過熱感が無いか
- 金額バランス面(値上がり期待、資産株)が適切か
1.最近の主な売り買い
- テクノメディカ(6678):100株売却
- 高松コンストラクショングループ(1762):100株購入
- 秘密の好業績バリュー株(????):500株購入
テクノメディカは主力事業に影響がある話や減配予想を出していたので撤退を考えていました。何とかプラスで逃げる事が出来たので配当と優待を貰っていい形で終えられました。有難う。
高松コンストラクショングループは先週バリュー株整理していて見直した銘柄。5年来安値水準で2010年以降非減配で100株保有で5kgのお米が貰えます。おこめを2000円と捉えると総合利回り4.3%水準。第一四半期業績が悪いですが単元保有ならいいかなと思います。1800円、1700円台に下がってくるようであれば子口座買いのチャンスと見てます。
秘密の好業績バリュー株は、会社四季報秋号の真骨頂!第一四半期の進捗率が高く主事業が好調であるのに数年来安値水準に売り込まれている僕の値上がり期待株戦略のどんぴしゃりな銘柄です。権利落ちで下落した時に本仕込みで1000株完了を狙っているのでちょっと詳しくは晒さない事にします。(絶対欲しいので。)少し時間をおいて公開したいと思います。
まぁ、仕込んでから下がり続けており含み損まっしぐらなんですが笑
*株価への影響があるため、購入・売却時期は多少期間を置いて掲載しています。
2.バリュー/グロース・大型株の保有戦略
バリュー/グロース株の保有戦略
- 高松コンストラクションは買った瞬間に含み損です。第一四半期の業績が悪かったので下方修正懸念で更に下げそうではあります。
- エプコが下げ止まったようですね。このまま粘って欲しいですが為替は1ドル145円も経験。元高もきっとあるので….更なる下方修正で減配に成らない事を祈るばかり。
- ケイアスターは権利落ちを体験します。4500円とか下がってきたら追加したい。が、100株の単価がでかい💧
- パラカが権利落ち前なのに下げているという事実。2000円に達した時に手仕舞いすればよかった。。。しかし、第三四半期で経常進捗率は85%と高く増配姿勢。11月の決算では実は更なる増配、そして来期予想は更に期待が…..という事も考えられるのでこのまま保有するか….ですがチャートの形は悪くデッドクロス。でも、業績好調曲面に転じた後ってそれが年単位で長続きするものなんですよね。また、コロナも緩和されてきて行楽需要は戻ってくるでしょうし、同社の環境は良いんです。ならば、保有継続も良かろう。むしろ権利落ちで1700円切ったりするのであれば追加ぐらいで考えておくのがいいかもしれない。だが、そこまで下がるのが分かっているならば一旦枚数を抑えて…..きっとこんな矛盾と闘い続けている投資家は多いのかと推測します。
- アメイズ一時1070円に触れて、100万の投資で含み益が29万に中々熱いぞ!!と思ったのですが振り落とされています。が、同社にとっての環境は良好。ここもパラカ同様数年単位で好調が続く可能性があるので悩みどころです。しかし、上方修正した業績予想のハードルが高くも感じます。悩ましい。
大型株の保有戦略
- エクシオグループが含み損転落間近です。権利落ちで狙いにいくでしょう。。
- ザ・パックは語るまい。
3.資産株の保有戦略
- 日本BS放送の決算です。増配になると嬉しい…ぐらいで考えておきます。
- ウインパートナーズが下げています。ここは期末一括配当。900円を割ってきたら打診買い、850円を狙うなら本気買い。そして一括配当権利落ち前の上昇益を狙う。これが良い銘柄です。第一四半期業績は進捗率20%以下ながら前年比増益。36円配当は堅いでしょう。
- サンネクスタが良い水準で追加したいですね。子口座分。
- 愛知電機が地味に良い感じで上がっています。ここは10年単位の付き合いになりそうです。
以上です。 全世界の投資家とランナーに幸あれ!
*本記事は独断と偏見で書いているため正確性に欠けます。本記事内容を参考に投資されましても一切責任は終えませんので投資は自己責任でお願いします。