2022年12月5週目の株式投資戦略です。
今回は大型株の監視対象を掘り下げています。
大型株は金利上昇で多少下げてもまだまだ買値には程遠い。全く高すぎて買えない……状況から少しずついい銘柄が出てきました。でも….強気でガツっとは買えない銘柄です。
以下の考えで整理しています。
- 監視銘柄の管理と参入タイミングの検討
- 今後の投資戦略や方針検討
僕自身の忘備録以外に以下の方の参考になればと思います。
- 値上がり期待株の投資戦略を検討している方
- 高配当、優待銘柄の投資戦略を検討している方
- どのように銘柄分析や買いタイミングを検討すればよいのか、一事例を知りたい方
*本記事は、推定や憶測が基本であるため、事実と異なる事が多々あります。投資は自己責任でお願いします。
値上がり期待株(大型株)の戦略検討
- 製造業関連が安いですね。
- ホンダが3000円割れるか…と思っていたところ割れそうです。配当と優待を合わせると買いたくなる水準ですが米国金利上昇が止まり…これが1,2年のうちに下落をはじめそうな事。及び、原材料高は続く事。そして日銀の金利上昇で円高。更にコロナ安値は2300円程度と考えるとまだ下を考えた方が良さそうです。単元だけ配当と優待狙いで買うならいい水準ではありますが、まだ下はありそう。
- 反面、配当利回りは若干落ちますが、資産バリューでキャッシュリッチで10年来安値水準の日東工器は良い位置だと思っています。20年来安値も10%も下ではないので下値不安は限定的。中間決算は前期比増収増益で安心感有。今年1500円割れで仕込んで1600円程度と微益で一旦撤退しましたが、ここで打診買いして1450円割れでもうちょっと足して長期で持つには良い株だと思っています。
年末にかけてはもう大型株は仕込み時が無いかもしれません。 閲覧有難うございました! 全世界の投資家とランナーに幸あれ!