2022年7月01日の株式投資戦略です。
配当金が入ってきて、円安も137円台と進行しており、米国株の下げも落ち着いたので日経平均は27000円前後をまた目指す展開になりましたね。昨日、木曜は下げましたが。選挙までの7/10まではそこまで下がらないかもしれないですね。ここから一気に上に行くとは思えないため、入ってきた配当金で一気に買わずむしろ、売れるものは売って備えたいところです。
以下の考え方で銘柄監視をしています。
- 監視銘柄の管理と参入タイミングの検討
- 今後の投資戦略や方針検討
僕自身の忘備録以外に以下の方の参考になればと思います。
- 値上がり期待株の投資戦略を検討している方
- 高配当、優待銘柄の投資戦略を検討している方
- どのように銘柄分析や買いタイミングを検討すればよいのか、一事例を知りたい方
*本記事は、推定や憶測が基本であるため、事実と異なる事が多々あります。投資は自己責任でお願いします。
1.値上がり期待株(バリュー、大型株)の戦略検討
SBI証券のポートフォリオ機能を使って目標購入単価を参考価格として入れています。
バリュー株2
- 今回はバリュー株2の掘り下げです。
- 久しぶりに2を見ましたが….自社株買いと増配予想のクレオやデータセンターのアイネットあたりが良さそうです。
大型株2
- 大型株2の掘り下げです
- ピジョンが切り返しましたね。配当利回りが結構高めなのでコツ買いするには良い銘柄なのだろうかと。。
永続的優位性を持つと考える株2
ここは勉強中です。ウォーレンバフェットさんの銘柄選択術で一番刺激を受けた
- 永続的優位性を持つ事業を展開している企業
を僕なりにリストアップして並べています。
- 今回は永続的優位性のある事業を持つ銘柄2の掘り下げです。
- エスケー化研が下がっていいのですが….↓の戒めを考えるとまだまだ買えないなと。。
- イトクロは上場来安値更新期待です(苦笑9
——以下は自分の戒めとして暫く列挙しておきます。
長期的に潤沢なキャッシュを蓄えてくれる永続的優位性を持つ企業群といえど、買う水準はバリュー株や資産株と同じ考え方で望まないとダメ。優良企業だからPER/PBR/配当利回りがこれぐらいでもプレミアが付いているので割安。という考えは捨てないとダメ。 ここ2年ほどで悉く、永続的優位性を持つ企業群で投資して失敗した経験。永続的優位性を持つ株でもあくまで
- 総合利回り5%前後
- PER/PBRが過去最安値水準
- チャートが年初来、3年来、5年来、10年来安値水準
- 足元の業績が横ばい以上、増収増益ならなお良し
これを徹底する。
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2.資産株2の戦略検討
- 資産株2を掘り下げます。
- 資産株購入水準触れまくりの大バーゲンセール中なので、焦らず少しずつコツ買いですね。
- 日神グループが配当利回り5%で良い位置です。子口座で追加し始めましたが買い増ししても良い水準ですね。
3.備える
ようやく考えるようになったの??と言われそうですが、仕事では35を超えた辺りから、元々備えている施策が上手くいかなかったときのリカバリープランも考えるようになりました。
すると、上手くいかなかった時に軌道修正する事が出来るようになってきます。慣れてくると、上手くいかない兆しを発見する仕組みを整備するようになります。(指標や進捗管理)
投資も同じなのでしょう。常に想定の下の下を見据えて備えていけば精神的に病まず対処していけるのかと思います。その心は忘れずに日々相場を見ていきたいと思います。
閲覧有難うございました! 全世界の投資家とランナーに幸あれ!