2022年9月09日の株式投資戦略です。
米国株の下げに連動して日本株も下げている週でしたね。ジャクソンホール後に9月か…..全力で行こうと行けるだけいきましたが苦しい闘いになりそうです。 以下の考え方で銘柄監視をしています。
- 監視銘柄の管理と参入タイミングの検討
- 今後の投資戦略や方針検討
僕自身の忘備録以外に以下の方の参考になればと思います。
- 値上がり期待株の投資戦略を検討している方
- 高配当、優待銘柄の投資戦略を検討している方
- どのように銘柄分析や買いタイミングを検討すればよいのか、一事例を知りたい方
*本記事は、推定や憶測が基本であるため、事実と異なる事が多々あります。投資は自己責任でお願いします。
1.値上がり期待株(バリュー、大型株)の戦略検討
SBI証券のポートフォリオ機能を使って目標購入単価を参考価格として入れています。
バリュー株
- 今回はバリュー株の掘り下げです。
- エプコは分売後下げに転じ、配当利回り5%越えになりました。ここはかなり突っ込んだので頑張って欲しいですが、円安進行が進み厳しい業績になりそうですね。配当維持を貫いている限り保有継続です。
大型株2
- 大型株2の掘り下げです。
- センコーグループは初めて見た時は900円を切っていましたが上がってきましたね。
永続的優位性を持つと考える株
ここは勉強中です。ウォーレンバフェットさんの銘柄選択術で一番刺激を受けた
- 永続的優位性を持つ事業を展開している企業
を僕なりにリストアップして並べています。
- プロネクサス分売価格決まりました。分売に併せて空売りしている人もいるようですね。権利落ちにかけて上がるでしょうが、その後、900円を割りに行くか…?もうお腹一杯で仕込めないですが。
——以下は自分の戒めとして暫く列挙しておきます。
長期的に潤沢なキャッシュを蓄えてくれる永続的優位性を持つ企業群といえど、買う水準はバリュー株や資産株と同じ考え方で望まないとダメ。優良企業だからPER/PBR/配当利回りがこれぐらいでもプレミアが付いているので割安。という考えは捨てないとダメ。 ここ2年ほどで悉く、永続的優位性を持つ企業群で投資して失敗した経験。永続的優位性を持つ株でもあくまで
- 総合利回り5%前後
- PER/PBRが過去最安値水準
- チャートが年初来、3年来、5年来、10年来安値水準
- 足元の業績が横ばい以上、増収増益ならなお良し
これを徹底する。 ———
2.資産株の戦略検討
- 資産株を掘り下げます。
- 極楽湯が転げ落ちていますね。もうダメかもしれません。
- 日本BS放送は権利落ち後低位安定です。
3.9月、10月は厳しい時
9月、10月は例年市場環境があまり良くない感覚です。夏枯れ相場で下がったところを更に掘り下げる事もあり….実は仕込み時は9月、10月かも。。と思わせる事も何度も。権利落ち後というのが関係しているのでしょうね。
閲覧有難うございました! 全世界の投資家とランナーに幸あれ!