21年8月5日の株式投資戦略です。
今週の日本株は日経平均はなだらかですが、保有株の下げが厳しいです。損益通算していっていますが、確定利益がガンガン削れており…..今年の確定利益がマイナスになるのか??と訝るぐらいです。特に、リスクモンスターの下げが厳しく800円切りを狙う下げですね。下げ止まらず続落です。8/11の決算に期待したいと思います。
あらゆる銘柄の第一四半期決算が出ていますね。製造業が好調です。好調ですが急落や下げ基調の中好調決算でも上がらない銘柄をコツコツ仕込んでいこうと思います。
以下の考え方で投資戦略は展開しています。
- 監視銘柄の管理と参入タイミングの検討
- 今後の投資戦略や方針検討
僕自身の忘備録以外に以下の方の参考になればと思います。
- 値上がり期待株の投資戦略を検討している方
- 高配当、優待銘柄の投資戦略を検討している方
- どのように銘柄分析や買いタイミングを検討すればよいのか、一事例を知りたい方
*本記事は、推定や憶測が基本であるため、事実と異なる事が多々あります。投資は自己責任でお願いします。
1.値上がり期待株(バリュー、グロース、大型株)の戦略検討
SBI証券のポートフォリオ機能を使って目標購入単価を参考価格として入れています。
バリュー、グロース株
- LIFULLが安値更新です。第三四半期決算まもなくですがこの辺で自社株買いを出して欲しいところ。
- オンリーが謎上げです。出来高を伴って上げているので何かが仕込まれていますね。でも、出来高4万ぐらいなので個人で動かせるレベルか….な?
- アカツキは安値更新です。第一四半期はゲーム事業が振るわず大幅減益。ストップ安になるかと思いましたが余りにも下げ過ぎていたため、月曜は堅調でした。が、やはり決算が悪かったのでジリ下げです。これは暫く入れない。
- テイカが決算悪く無ければ狙いたい水準ですね。
- 滝澤は売上増加利益減益の下方修正でした。浮上はまだ先のようです。
- フォーラムエンジニアリングは第一四半期決算はエンジニアの稼働率向上でまずまずの内容に思えました。夏枯れ相場で900円を割れば配当利回り5%以上なので狙いたい水準ですね。
- 燦HLDは第一四半期で上方修正出してきました。中間決算営業利益10億円越えは四季報予想越えです。これは2020年の1600円の高値を狙えるかもしれません。内需は底堅く推移しており、この夏枯れ相場の中、清涼飲料水のような銘柄です。
大型株
- 山崎パンが好調決算を背景に一時1600円超えでした。夏枯れ相場の勢いにまけて徐々に下落。
- キリンHLDは2000円割れで総合利回り3.5%水準。もう少し押したところで欲しい。
- CSPは元気なく推移。仕方ないですね。
- ソフトバンクグループは再度6700円台に。アリババ減益の新聞ニュースが出ていましたね。
永続的優位性を持つと考える株
ここは勉強中です。ウォーレンバフェットさんの銘柄選択術で一番刺激を受けた
- 永続的優位性を持つ事業を展開している企業
を僕なりにリストアップして並べています。
- サンコーテクノは無難な第一四半期決算でした。民間受注が微妙ながら公共事業受注が堅調推移のようです。
- リスクモンスターが何故ここまで?と思える下げが止まりません。900円割れてから下げが加速しています。決算前に800円割れてしまうのでは…..?800円割れはPER13倍程度。3年来安値水準がPER16倍なので相当に割安。含み損ずぶずぶです。
- ザ・パックは第二四半期決算は前年同期比増益で無難でした。
- テクノメディカは第一四半期は前年同期比増益で悪くない滑り出し。
- プロネクサスは前年同期増益&自社株買いの素晴らしい材料を出してくれましたが….下げています。どこで仕込もうか。
2.資産株の戦略検討
- 大成温調、ADワークスグループ、ケーズHLD、が買い水準ですね。
- 大成温調はまだ第一四半期決算がでず、ADワークスは第一四半期好調、ケーズHLDは減益ですが通期進捗率はまずまず。ケーズが良いなと思います。(子口座で最後1つ追加したい)
3.その他:夏枯れ相場は忍耐あるのみ
好決算を出した銘柄も微妙な決算銘柄も等しく売られる傾向にあるのが夏枯れ相場。足掻こうとせずに信じた銘柄を保有するしかないと思います。下がっても安心して保有できる銘柄の損益通算、保有継続で耐える。
以上です!
閲覧有難うございました! 全世界の投資家とランナーに幸あれ!