2022年4月30日の保有株の投資戦略検討です。
来期決算発表が相次いで出ていますね。阿鼻叫喚な超絶保守的予想を出す銘柄もあれば、分割&増配、超増配発表を出すハイパーサプライズを出す銘柄もあり楽しい株式市場です。
僕の期待するところは、保有前銘柄は保守的予想で急落時に拾い、増配や来期素晴らしい予想を出した銘柄で反応が薄いものを拾い….です。理想は決算前に売れるものは売りたかったのですが既に売られ過ぎていて売れない銘柄に嵌ってしまい、塩漬けになるものも多々。
思い通りに行かない株式市場です。
以下の考え方で点検していきます。
- 材料(主に決算)があったものは現在の株価が指標から照らして保有継続かを見る
- 地合、テクニカル的に過熱感が無いか
- 金額バランス面(値上がり期待、資産株)が適切か
1.最近の主な売り買い
- 燦ホールディングス(9628):100株売却
燦ホールディングスは業績堅調で自社株買いも発動しており、株価も数年来高値圏で推移していますが割安ではあります。ですが、保守的業績予想を出す事で有名なのと夏枯れ相場では好業績であっても落ち込む事は目に見えているので、完全手仕舞いしました。21年度に分析して仕込んだ銘柄ではかなりの成功事例でした。有難う。
*株価への影響があるため、購入・売却時期は多少期間を置いて掲載しています。
2.バリュー/グロース・大型株の保有戦略
バリュー/グロース株の保有戦略
- エクセディを何とか1600円以上で逃げ出す事も画策していたのですが(決算期待上げ)、予想に反して1500円を切ったのでこれはダメだなと持ち越しを決めました。80円配予想を出してくれれば御の字。配当利回り5%以上で耐えられる
- サンコーテクノは一時1000円を超えましたが一過性のモノだったようです。
- アサンテは取得単価付近をうろうろしています。
- パラカが上がってきてますね。9月の権利落ちにかけて….というよりは国内地方都市需要増期待でしょうか。
大型株の保有戦略
- 大型株は塩に漬かっていますが保有株は皆、業績は好調なんですよね。
- なのでこのまま持ち続けるしかないと思ってます。下手に動かすと動かした先えも失敗するので。業績が向上傾向であるならば信じるしかない。投資では当たり前の事だけど王道。
3.資産株の保有戦略
- BRホールディングスは来期予想に希望が持てるならば夏枯れ相場で追加しようと考えています。まだ下がりそうですが。
- プロネクサスは1000円以下で仕込もうと思っていると上がりますね。魚釣りみたいにウキが沈む(目標株価まで下がる)のをじっと待ちましょうかね。
- ギグワークスが権利落ちで下がっていて追加したいところです。
- 子口座の配当が来てまだ今の株価位置なら追加対象ですね。
以上です。
全世界の投資家とランナーに幸あれ!
*本記事は独断と偏見で書いているため正確性に欠けます。本記事内容を参考に投資されましても一切責任は終えませんので投資は自己責任でお願いします。