2022年5月6日の株式投資戦略です。
日本の株式市場はGWでお休みが続き5月初日は好決算企業が買われる相場でした。ですが、米国市場はFOMCを挟んで株価は1000ドル前後の値上がりと値下がりを繰り返して大変な事になっていますね。米国株は右肩上がりであるため、僕には投資しづらく底が見えないため、今回の乱高下後どこまで下がるか……怖いですね。そういう意味ではボックス圏の日本株は投資しやすく馴染みやすいものだと考えています。(グロース株は除く。)
以下の考え方で銘柄監視をしています。
- 監視銘柄の管理と参入タイミングの検討
- 今後の投資戦略や方針検討
僕自身の忘備録以外に以下の方の参考になればと思います。
- 値上がり期待株の投資戦略を検討している方
- 高配当、優待銘柄の投資戦略を検討している方
- どのように銘柄分析や買いタイミングを検討すればよいのか、一事例を知りたい方
*本記事は、推定や憶測が基本であるため、事実と異なる事が多々あります。投資は自己責任でお願いします。
1.値上がり期待株(バリュー、大型株)の戦略検討
SBI証券のポートフォリオ機能を使って目標購入単価を参考価格として入れています。
バリュー株
- 今回はバリュー株の掘り下げです。
- 四半期好決算のソフトウェアサービスが再び6000円を大きく割れています。月次業績で動向は分かるのでネオモバ等で好業績である限り50円下がる毎に1株ずつ買っていくと報われるかもしれませんね。
- ドトールはこの前、帰省した時に入ったイオンモール内の店舗が混雑していたのでそろそろ仕込み始めても良いかもしれません。withコロナでもお客さんは一定戻ってきているようです。
- ハリマ化成は来期減益予想で下げました。38円配当継続予想なので気にせずホールドです。配当利回り5%いきそうです。
- 愛知製鋼は来期減益予想で目標購入単価を大きく引き下げています。
大型株
- 大型株の掘り下げです。
- 下げが中途半端であるためこれだと思える魅力的な株が見出しづらいですね。
- ソフトバンクが米国ナスダックの下げに追従して4800円台とか落ちたら打診買いすると良いかと思います。(↑のソフトウェアサービスと同じコツコツ戦略です)
永続的優位性を持つと考える株
ここは勉強中です。ウォーレンバフェットさんの銘柄選択術で一番刺激を受けた
- 永続的優位性を持つ事業を展開している企業
を僕なりにリストアップして並べています。
- 今回は永続的優位性のある事業を持つ銘柄の掘り下げです。
- 太陽化学の決算が無難な増収増益、配当横ばい以上の予想であれば買い増ししたいところです。
- メディキットは第三四半期まで好調であったため無難な決算を出してくれる事を信じています。このタイミングで再度自社株買いを発動してくれると良いですが。。
2.資産株の戦略検討
- 資産株を掘り下げます。
- ラサ商事が来期も50円配当予想を出してくれるのを確認した後、1000円以下であればコツコツと拾っていきたいですね。優待は廃止されましたが配当利回り5%以上で長らく非減配、増配傾向の銘柄であるため安心して保有できます。
3.日経平均の買い目標単価という考え方
最近思うのは、個別株で目標購入単価に達しても更にそこから突き抜けて下げる事が多い事多い事….。
そんな時に日経平均を見ても大して下げていない事がよくあるのですよね。なので、日経の下げにつられて更に下げると。
ならば、本当に本当に歴史的な安値に達している銘柄以外は
- 日経平均の買い目標単価を決める
- 個別株も決めておく
- 個別株が買い目標単価に達しているかつ、日経平均も買い目標単価に達しているならば打診買いする
これぐらいの気持ちでいた方がより、手堅そうです。
じゃあ日経平均の直近の買い目標単価(下値)ってどこか?と見ると3/9日に付けた24681円ですね。ここ近辺、もしくは突き抜けた時に打診買いすると良いのでは?と思います。
閲覧有難うございました! 全世界の投資家とランナーに幸あれ!