2022年6月10日の株式投資戦略です。
日経平均が強いですね。28000円を超えて上がり続けています。常に市場と向き合って3年目になりますが、こんな強いのは初めてでは?
来月から7月と例年弱い時ですが、そんなこともお構いなしで上がっていきそうな勢いを感じます。3月決算の配当金も入り始めているので更に買いが加速され…..最高の売り場となるのか、更に一段高となるのか。。。
以下の考え方で銘柄監視をしています。
- 監視銘柄の管理と参入タイミングの検討
- 今後の投資戦略や方針検討
僕自身の忘備録以外に以下の方の参考になればと思います。
- 値上がり期待株の投資戦略を検討している方
- 高配当、優待銘柄の投資戦略を検討している方
- どのように銘柄分析や買いタイミングを検討すればよいのか、一事例を知りたい方
*本記事は、推定や憶測が基本であるため、事実と異なる事が多々あります。投資は自己責任でお願いします。
1.値上がり期待株(バリュー、大型株)の戦略検討
SBI証券のポートフォリオ機能を使って目標購入単価を参考価格として入れています。
バリュー株
- 今回はバリュー株の掘り下げです。
- 全面高ですね。保有株ハリマ化成を除いて、皆、目標購入単価を上回っています。
- ここは買わずに静観ですね。
大型株
- 大型株の掘り下げです。
- 大型株も全面高で買いたいものが殆どありません。
- パイロットコーポレーションとか買値目標のダブルバガーになっていますね。。
永続的優位性を持つと考える株2
ここは勉強中です。ウォーレンバフェットさんの銘柄選択術で一番刺激を受けた
- 永続的優位性を持つ事業を展開している企業
を僕なりにリストアップして並べています。
- 今回は永続的優位性のある事業を持つ銘柄2の掘り下げです。
- エスケー化研が珍しい…急落しています。来期減益予想のためでしょう。
- 株価は5年来安値を更新。買いたくなるのですが高すぎるので買いづらい。端株でポチポチですね。あと、防御力(配当利回り)が低すぎるので底抜けしやすいのかと。
- しかし、好財務キャッシュリッチで増配余力は十二分にあるので方針転換を期待して少し仕込むのは有かもしれません。
——以下は自分の戒めとして暫く列挙しておきます。
長期的に潤沢なキャッシュを蓄えてくれる永続的優位性を持つ企業群といえど、買う水準はバリュー株や資産株と同じ考え方で望まないとダメですね。優良企業だからPER/PBR/配当利回りがこれぐらいでもプレミアが付いているので割安。という考えは捨てないとダメです。 それをここ2年ほどで悉く、永続的優位性を持つ企業群で投資して失敗した経験です。
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2.資産株の戦略検討
- 資産株を掘り下げます。
- 配当利回り5%越えのイチケンとラサ商事が良いですね。
- ラサは減益予想ですが、50円配当を維持できるレベルなのでコツコツ仕込みたいところです。
3.1ドル150円が見えてきた??
年初に円安基調になってきたときに密かに思っていた事です。為替も株と同じで
- 有り得ない水準まで行き過ぎる事がある
ものでは?と思って見ていましたが、一時134円を付けて現実味を帯びてきたのでは?
諸外国が利上げを実施していく中、利上げせず戦略を買えない日本なのでそれはそれは円安は進むだろうな….と。
お陰様で??それとも日経平均全体が上がるのでつられて…??かは分かりませんが自動車関連株が上昇しており良い状態ではあります。
1ドル150円も視野に入れながら、そうなった時に大ダメージを受けずに円安を素直に好感できて業績も堅調。しかし株価は見直されずに….という銘柄を捜してコツコツと分散投資するのみですね。
閲覧有難うございました! 全世界の投資家とランナーに幸あれ!