2021年12月24日の保有株の投資戦略検討です。
日経平均は比較的堅調ですが保有銘柄は主力は下げています。年末の上昇相場の恩恵は受けられていない感じですね。仕方なしでコツコツと拾えるものを拾っていきます。資産株とバリュー株中心です。
以下の考え方で点検していきます。
- 材料(主に決算)があったものは現在の株価が指標から照らして保有継続かを見る
- 地合、テクニカル的に過熱感が無いか
- 金額バランス面(値上がり期待、資産株)が適切か
1.最近の主な売り買い
- 日神グループホールディングス(8881):1000株購入
- 第一交通(9035):300株購入
- リスクモンスター(3768):300株売却
- パラカ(4809):100株購入
- コムシスホールディングス(1721):200株購入
*株価への影響があるため、購入・売却時期は多少期間を置いて掲載しています。
日神グループホールディングスは配当性向を15%→30%に上げる方針を出している事、好財務である事、優待変更が1年と暫く変更はないと見た事から追加です。プレミアム優待の使い道もあるので気長に保有します。
リスクモンスターは300株優待のみ残していましたが、総合利回りが低いと判断し1株だけ購入した後、300株売却しました。社長の大量報告書が出ていますね。月間誌でTSRの件、掲載されているようなので購入して読んでみようと思います。
パラカは中長期値上がり期待で仕込みました。期末一括配当なので9月までには上がるでしょう。(大きな問題なければ)ここからは下がるたびにコツコツと買っていきたいですね。
コムシスホールディングスは前号から目を付けていた大型株。NTT向け通信工事関係でシェア高く業績安定で長期的に増配しています。配当利回りは3.5%以上でボックス相場の底値圏なので中期では負けにくいと見ます。
2.バリュー/グロース・大型株の保有戦略
バリュー/グロース株の保有戦略
- ニッソウが第一四半期決算を発表しましたが微増収減益で下がっています。買い増ししたくなりますがあまり増やすと精神的に安定しなくなってくるのでグッと我慢です。四半期決算の動画では、同業は待ちの工務店などの中小企業なのでブルーオーシャン市場だと説明されていますので気長に待ちたいと思います。
- サンコーテクノが何故か上がってきました。1年間900円前後で不動でしたが果たして。。
- イトクロはメリルリンチの空売りがある限りだだ下がり基調は変わらず、400円を切っていくのだろうなと思います。じゃあ手仕舞いと思いますが、ここの事業は金の生る木事業な事と四半期決算で動きがある可能性があるので、気長に保有します。
グロースの呪いは2024年ぐらいまでは続くと見て気長に耐え凌ごうと思います。 バリューや配当株の利益を毎年少しずつ損益通算して3年ぐらいは解消にかかりそうです。
大型株の保有戦略
- 大型株はホギメディカルが堅調です。良い機関投資家の買い支えが効いているのかと思います。3月末までに3400~3500円ぐらいまで上がるか期待しますね。
- コムシスも期末に向けて上昇していく事を期待。
- CSPは下げが止まりませんね。
3.資産株の保有戦略
- 資産株は多すぎるのでざっくりと見ています
- Jフロント、パラカを少し損益通算しました。
- 第一交通産業を100株損益通算しながら200株追加です。
- 明光ネットも損益通算です。
- アルコニックスが一気に上がりだしましたね。もう100株買っておくかどうするか。ここで買わないともう買えないかも….買っても取得単価はそこまで高くない位置ですし。さて….
以上です! 閲覧有難うございました! 全世界の投資家とランナーに幸あれ! *本記事は独断と偏見で書いているため正確性に欠けます。本記事内容を参考に投資されましても一切責任は終えませんので投資は自己責任でお願いします。