2021年10月015日の保有株の投資戦略です。
金融所得課税議論が先送りされたため月曜は上昇。その後、揉み合って木曜に上昇も個別銘柄は全く上がらずな展開。大型株をメインでやっていない時に切なくなる時ですね。
原油高、インフレ、長期金利上昇懸念でグロース株が引き続き切ない状況です。が、これはもう気にするのでなく機械的に下がれば損益通算を繰り返すのみです。
以下の考え方で点検していきます。
- 材料(主に決算)があったものは現在の株価が指標から照らして保有継続かを見る
- 地合、テクニカル的に過熱感が無いか
- 金額バランス面(値上がり期待、資産株)が適切か
1.最近の主な売り買い
- 武田薬品(4502):100株3200円で購入
*株価への影響があるため、購入・売却時期は多少期間を置いて掲載しています。
武田薬品は年初来安値更新でINしました。この銘柄は過去何回か付き合っており配当利回り5%を超えた水準で入れば中期的には闘いやすい銘柄です。今回急落したのは、新薬の第二治験を切り上げた事が影響しています。今期業績予想下方修正は免れ無さそうですね。来期予想と来期第一、第二四半期に期待するか、3月期末の配当狙いの上げに期待するか…としてのんびり保有します。
2.バリュー/グロース・大型株の保有戦略
バリュー/グロース株の保有戦略
- ニッソウは完全に塩漬け状態ですが増収で営業所を増やして攻め手は緩めていないので気長に持つしかなかろうです。
- JACが連日高値を更新です。どこまで上がるのやら….ダブルバガーが狙えるか?
- オンリーは15日に延長されたTOBの申し込み期限だったと思います。結果はどうなるか….また再延長でしょうかね。
- エニグモの下げが加速しています。1100円、1000円は覚悟する必要がありそうですね。
- セレスはビットコインが上昇しているので持ち直しています。
- ニチリンが地味に上がってきており1800円の攻防を魅せています。年末決算に向けて….期待していいかと思います。
- イトクロは年初来安値更新。機関の売りが止まらないようです。我慢して….損益通算。上場来安値で….なんとかやりくりして追加が良いか??
- メディキットが遅れて年初来安値更新。下げるのは謎ですが緩やかなので気にせずです。
- 燦HLDがもみ合いながらじり安。材料が欲しいところですね。.
大型株の保有戦略
- ザ・パックは平常運転。
- 武田薬品は購入したところがひとまず底値付近のようでした。
- CSPは第二四半期でオリンピック特需があり増収増益に転じました。
3.資産株の保有戦略
- 資産株は多すぎるのでざっくりと見ています。
- 三井松島とINPEXが上昇後、乱高下していますね。短期狙いの方には面白い相場なのでしょうね。三井松島をどこかで区切りを付けて他の資産株に移す事を考えたいですね。決算めっちゃ良さそうですが。
- 損益通算もコツコツやってます。
- コジマが損益通算した日に決算発表。今期増配だったので安心していたら次の日急落。よく見たら…来期は大幅減益減配予想。これか下げの原因は…逆に言えば子口座での追加チャンスですね。
- 第一交通はじり安です。これもコツっと損益通算しないとです。
以上です!
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*本記事は独断と偏見で書いているため正確性に欠けます。本記事内容を参考に投資されましても一切責任は終えませんので投資は自己責任でお願いします。