2022年1月28日の株式投資戦略です。
FOMC後、日本株は急落に次ぐ急落で26000円台に。
普通に考えたらコロナ前を正常経済状態と考えて今はその時よりまだ悪い時です。金融緩和は日本では続いていますが日銀の買いは弱め。加えて増税政権。
コロナ前の19年の日経平均株価より高い状態というのが異常に思えます。そう考えるとコロナ前高値の24000円も割高と見ると、22000円ぐらいが適正値なのかと思います。ここまで下がるというイメージを持って挑もうと思います。買いは緩やかに、日経平均500円下げる度にコツコツと….ですかね。
以下の観点で銘柄監視しています。
- 監視銘柄の管理と参入タイミングの検討
- 今後の投資戦略や方針検討
僕自身の忘備録以外に以下の方の参考になればと思います。
- 値上がり期待株の投資戦略を検討している方
- 高配当、優待銘柄の投資戦略を検討している方
- どのように銘柄分析や買いタイミングを検討すればよいのか、一事例を知りたい方
*本記事は、推定や憶測が基本であるため、事実と異なる事が多々あります。投資は自己責任でお願いします。
1.値上がり期待株(バリュー、大型株)の戦略検討
SBI証券のポートフォリオ機能を使って目標購入単価を参考価格として入れています。
バリュー株
- 今回はバリュー株の掘り下げです。
- アフターコロナで復配期待のTSI HLDが300円割れ。買いに見えます。
- ロンシール工業も上方修正出していますがジリジリ下げ。
- ハリマ化成は配当利回り4.5%以上で需要回復で上方修正。買いにしか見えません。
- シンニッタンは10円配当継続なので買いに….。
- グリーンクロスがコロナショックに迫る下げに転じたか….
- かいまくりだ!!!!といきたいですが、ここは照準を絞って5%下げるたびにコツコツと買うなどコツ買いのルールを新たに課す必要があると思っています。
大型株
- 大型株を見ます。
- 大型株は強いですね。下げている銘柄があまりありません。
- ソフトバンクグループが長期で見ると良い位置ですが、全体相場特に日本はおそらく今年最弱なのを考えるとコロナ安値更新まで待った方が良さそうです。
永続的優位性を持つと考える株
ここは勉強中です。ウォーレンバフェットさんの銘柄選択術で一番刺激を受けた
- 永続的優位性を持つ事業を展開している企業
を僕なりにリストアップして並べています。
- 今回は永続的優位性のある事業を持つ銘柄の掘り下げです。
- 日本M&Aが決算延期で暴落。
- つられてかIR JAPANもまさかの5000円割れ。まだまだ下げそうです。
- メディキット…頑張れ。
2.資産株の戦略検討
- 資産株の掘り下げです。
- ブロードリーフが総合利回り5%水準に達してきました。が、指標は高いのでまだ下げそうですし12月権利落ち銘柄なのでまだまだ…下げそう。
- オーハシテクニカがまさかこんなに下げているとは。子口座分追加したいところ。
- コーア商事はもうないと思っていた総合利回り5%水準を突き抜けてきました。(翌日回復)
3.その他:コツ買いの戦略
僕は性格上、欲しい銘柄が欲しい基準に達したら速攻で目標枚数まで集めてしまう性質です。ですがこれが良くない、もっと分散して買っていくべきです。
欲しい時に飛びついて良いのは投資資金が少額で売る事が基本的に無い資産株のみです。
値上がり期待株に関してはどう戦いを挑んでいけばいいのか考えないといけないです。
資産株と値上がり期待株の資金構成を元に、値上がり期待株のうち例えば
- 10%~20%を打診買いする
- 100株だけ買う
など一度の資金を少額でおさめる事が肝要だと思います。また
- 複数回に分けて買う
- 1ヵ月に1回買う
- 5%下がると100株追加する
などタイミングを分散させることも大事だと思います。
何かこれをまとめて考えていくと….
- 買い目標単価の設定(過去〇年来安値)
- その時の閑散度合い(出来高、ここ数日の株価変動の幅)
を元に過熱感無い状態を確認してまず、コツ買い。この時の買い方は単価が安ければ例えば200株買って上がれば半分売るなど選択肢を残せるようにする。
次に
- 5%下げたら1枚追加
- 1ヵ月に1回追加
など時間分散させることを意識したいと思います。
閲覧有難うございました! 全世界の投資家とランナーに幸あれ!