2022年4月29日の株式投資戦略です。
日経平均はダウ平均の乱高下に付き合う形でもうてんやわんやですね。米ナスダックの急落や中国のロックダウン影響が重なってか、ソフトバンクグループが一時5000円割れで….凄い事になりましたね。 保有バリュー株をセルインメイに向けて決算前に枚数を減らそうかと画策しましたが上手くいかず徹底的に持ち越しになりそうです。
以下の考え方で銘柄監視をしています。
- 監視銘柄の管理と参入タイミングの検討
- 今後の投資戦略や方針検討
僕自身の忘備録以外に以下の方の参考になればと思います。
- 値上がり期待株の投資戦略を検討している方
- 高配当、優待銘柄の投資戦略を検討している方
- どのように銘柄分析や買いタイミングを検討すればよいのか、一事例を知りたい方
*本記事は、推定や憶測が基本であるため、事実と異なる事が多々あります。投資は自己責任でお願いします。
1.値上がり期待株(バリュー、大型株)の戦略検討
SBI証券のポートフォリオ機能を使って目標購入単価を参考価格として入れています。
バリュー株2
- 今回はバリュー株2の掘り下げです。
- 意外に上がっている銘柄もちらほらあります。
- 上がっている銘柄の業種はバラバラなので業種傾向は…無さそうです。
- 秘境デコラックスが配当利回り5%前後になっています。出来高殆どないですが安定黒字の好財務銘柄なのでいつか材料が出るまで気長に持つ事が出来る株です。
大型株2
- 大型株2の掘り下げです。
- 厳しめの水準にいくつか見直しました。
- ニトリは落ちていますが買う気にはなれず。。
永続的優位性を持つと考える株2
ここは勉強中です。ウォーレンバフェットさんの銘柄選択術で一番刺激を受けた
- 永続的優位性を持つ事業を展開している企業
を僕なりにリストアップして並べています。
- 今回は永続的優位性のある事業を持つ銘柄2の掘り下げです。
- イトクロの株価が戻ってきました。昨年決算後の悲惨な状況に。
- 400円を切りにいく水準になるなら買い増し時ですね。でも、稼ぎ時の第二四半期の決算状況を見る必要があります。ありえない400円前後の水準まで落ちたらコツ買いし、地合や疑惑で500円を目指す展開になれば売る。これを繰り返しながら取得単価を下げ……繰り返しているうちに先行投資期間が終われば良いと思います。(絶対死守する保有枚数は常に残しつつ..)
2.資産株2の戦略検討
- 資産株2を掘り下げます。
- 資産株もバーゲンセールが続いています。
- 小中学生の向け学習塾やサッカー教室を展開している40円高配当継続のクリップコーポレーションなんかコツコツ買うには良い銘柄ですね。
- 愛知電機はまさかの四季報予想+30円増配を叩き出しました。保有していて良かったです。現在の株価水準に留まるようであれば、子口座分の追加チャンスですね。
3.セルインメイとはいうけれど
例年、来期予想の決算期待で4月はよく株価が上がります。そのタイミングで手仕舞いして夏枯れ~11月辺りの下落でコツコツと仕込んでおけば、ある程度報われていたのですが…..
コロナ以降は、21年も22年も株価は上がらずむしろ年初来安値を付けている水準。売るに売れないのです。
かといって夏枯れ相場で下がらないかというとやはり下がる。
難易度が高くなってきた株式市場と感じています。
こんな時はアノマリー投資が役に立たない時は、個別銘柄ごとに安値水準をしっかりと捉えて、どの月だろうが安すぎるならば売らないで持ち越す。こんな決断ができる胆力が求められるのかと思います。
閲覧有難うございました! 全世界の投資家とランナーに幸あれ!