2022年5月20日の株式投資戦略です。
米国株の乱高下続いていますね。でもまだダウ平均株価は30000ドル台なんですね。少し前の感覚だと日経平均株価と同じ数字(単位は考えないとして)という感覚だったのでそれからするとまだまだ高いなという印象です。底抜け底抜け底が見えないですね。
今年からSBIで積立て始めたS&P500のNisa枠がボロボロになっていますが、こちらは5年、10年スパンで次のコロナ・リーマンショック暴落に備えたものなので気にしません。(コロナショック時は、積み立てていたインデックス投資信託を切り崩して上手く買い向かう事ができました。暴落初期~中期ぐらいまではトータル損益が十分にプラスだったので。この考え方を次の10年、20年後の暴落に活かそうというロングスパン戦法です。)
以下の考え方で銘柄監視をしています。
- 監視銘柄の管理と参入タイミングの検討
- 今後の投資戦略や方針検討
僕自身の忘備録以外に以下の方の参考になればと思います。
- 値上がり期待株の投資戦略を検討している方
- 高配当、優待銘柄の投資戦略を検討している方
- どのように銘柄分析や買いタイミングを検討すればよいのか、一事例を知りたい方
*本記事は、推定や憶測が基本であるため、事実と異なる事が多々あります。投資は自己責任でお願いします。
1.値上がり期待株(バリュー、大型株)の戦略検討
SBI証券のポートフォリオ機能を使って目標購入単価を参考価格として入れています。
バリュー株
- 今回はバリュー株の掘り下げです。
- バリュー株の一覧を整理中です。
- リケンが来期も120円予想を出したので配当利回り5%越えです。来期減益予想のため株価は冴えませんが配当性向30%程度なので悪くないと思いますが..
- ソフトウェアサービスは業績堅調なのですが配当利回りが低いためか底知れぬ下げになっています。これは4000円台は射程圏内、下手すると4500円割れも見えそうです。類似業の東和ハイシステムは配当利回り4%程度なので底堅いですが、ここと同じ利回りまで沈む事も十分ありそうです。
- そんな高配当情報・通信株の視点でとらえるとセキュリティのバリオセキュアは配当利回り3.5~4%水準で狙うのが良さそうではあります。
大型株2
- 大型株2の掘り下げです。
- ニトリが激下げしていますが指標が高すぎるので攻める気にもなれず…。
- 他銘柄たちは堅調ですね。
永続的優位性を持つと考える株
ここは勉強中です。ウォーレンバフェットさんの銘柄選択術で一番刺激を受けた
- 永続的優位性を持つ事業を展開している企業
を僕なりにリストアップして並べています。
- 今回は永続的優位性のある事業を持つ銘柄の掘り下げです。
- 太陽化学が来期減益、減配予想を出しており下落しました。保守的予想かと思い決算分析しましたが…..あ…という感じです。(そのため買値目標を下げました。)
- 優待も合わせると利回りがそれなりに良いMS-Japanが800円割れです。来期は増益予想。
2.資産株2の戦略検討
- 資産株2を掘り下げます。
- 総合利回り5%以下の銘柄がありすぎて何から買って良いのやら….。
- アルインコがとうとう、500株保有で総合利回り5%水準まで来ました。ここは配当性向高め予想なので狙うのは良いかもしれません。
3.日経平均は決算終了後、堅調な動き
決算終了後は材料出尽くしで下げると思ったのですが日経平均は底堅く推移しています。24000円台を切に待っているのですが中々落ちない。あぁ落ちないと来月にくる配当金で買うと夏枯れ相場で焼かれます。来月は米ダウ平均が下げる中、日経平均が27000円回復と日経平均が右肩上がりに転じた?みたいなニュースが出て、乗り遅れそう….という感情との闘いだと思います。
上がるなら良しで買わずにじっと見守るべし。見守るべし。と言い聞かせています。
閲覧有難うございました! 全世界の投資家とランナーに幸あれ!