ギグワークス(2375)配当+優待利回り6.1% 【資産株.-171②】


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資産株投資によって10年で資産を2.5倍にした実績のある!

資産株紹介シリーズ第171弾-②!(過去記事一覧はこちら)

ギグワークス(2375)です。IT軸の営業支援や機器導入、運用保守サービスを展開。総合利回りは6.1%です。(株価457円、1株8円、優待2000円前提)

ギグワークス事業面での魅力は以下!

  • 働き手とクライアントを結び付けるプラットフォーム事業を展開
  • 主力のオンデマンドエコノミー事業は安定収益源で緩やかに増収増益
  • 期末一括配当

指標面の分析は以下です。

https://ie36ken.com/assets-stock/2375-1

資産株については以下をレギュラー分析・紹介していきます。

【前半:指標面、過去実績分析】

  1. 配当+優待利回り,割安指標,チャート
  2. 財務分析(高配当、優待を維持できる体力がどれだけあるか?)
  3. 業績分析(安定して稼げる利益はどれほどか?)
  4. 過去10年配当の推移(大きく減配していないか)
  5. まとめ(銘柄独自の魅力/リスク等)

【後半:事業概要、直近決算分析】

  1. 会社情報
  2. 事業概要orセグメント別分析
  3. 直近決算分析
  4. まとめ(事業面での魅力/リスク等)

分析は以下の

  • 10年間で資産価値を2.5倍にした!

資産株ノウハウに従っています。

【10年間で資産価値2.5倍!】資産株ノウハウ 配当+優待利回り5%!

 

 


1.会社情報

主力収益事業(セグメント分析)や直近決算を掘り下げていきます。

  • ギグワークス株式会社
  • 1977年設立
  • 東証スタンダード市場
  • 事業内容:
    “子会社の経営管理
    (グループ持株会社)
    【マーケティング&コミュニケーションサービス】:営業代行・販売支援サービス
    【フィールドサポートサービス】:導入・設置・交換・保守支援サービス
    【コンタクトセンターサービス】:コールセンター運用・スタッフ支援サービス
    【テクノロジーサービス】:システム・エンジニアリング開発受託・スタッフ支援サービス
    【コワーキングスペースサービス(レンタルオフィス)】:不動産サービス、コンサルティング”

 

会社概要 より抜粋

2.セグメント別分析

事業概要.2375-ギグワークス

  • 同社の事業は長期的に人口減少社会となっている日本において、クライアントと働き手を繋ぐプラットフォーム(場)づくりを提供するもの。
  • ギグワーカーは短期、派遣、正社員と働き方に多様性のある方たち。日本の労働市場環境を変革させていく大志が見えますね。面白い事業です。

事業概要.2375-ギグワークス2

  • セグメントは大きくオンデマンドエコノミーとシェアリングエコノミーの2事業。主力はオンデマンドエコノミー事業です。

事業概要.2375-ギグワークス3

  • その中でもコンタクトセンターとプロフェッショナルサービスが主になっています。コンタクトセンターの売上が大きいのはギグワーカーとクライアントを繋ぐ部分がまだまだ標準化されておらず工数がかかるからだろうなぁ….と想像したりします。

サービス
21年10月決算補足説明資料
より抜粋


3.決算分析

    決算分析1.ギグワークス2375)

  • 22年第一四半期決算短信をざっくり掘り下げます
  • 大幅減収減益スタートです。
  • 期末一括配当ですね。

これは下方修正懸念は濃厚です。

 

決算分析2.ギグワークス2375)

  • 定性要因です。
  • 減収の主要因は半導体不足による案件延期。PCなどの機器が入ってこないのでしょう。一時的なものと考えると株価が急落するなら買い場かもしれません。
  • セグメント別事業内容は立ち上げ期にあるもの軌道に載っているもの多々ありますがいずれも大きな問題はなく順調に見えます。

決算分析4.ギグワークス2375)

  • B/S資産、負債の部です。
  • 現金預金と受取手形・売掛金で53億。総負債37億を完済できるので資金繰り面では問題なし。財務は良好です。
  • 決算分析5.ギグワークス2375)
  • P/Lです。
  • 減収に伴い売上原価、販管費も落としていますが大きく減益。
  • こんな時は営業外の支払い利息が重いですね。

 

2022年第一四半期決算短信より抜粋


4.魅力とリスク

ギグワークスの魅力とリスクを考えてみます。

魅力

  • 働き手とクライアントを結び付けるプラットフォーム事業を展開
  • 主力のオンデマンドエコノミー事業は安定収益源で緩やかに増収増益
  • 期末一括配当

リスク

  • 半導体不足による下方修正懸念(逆に言えば下方修正時の下げで仕込むのが良いかも)

  以上です!

*当サイトで分析している内容は独断と偏見に満ちているため、内容間違いもあるかもしれません。投資は自己責任でお願いします。 他の資産株分析も宜しければ閲覧ください。

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