・一人暮らしをしていた時
・残業で遅くなる時
何気なく利用していた社員食堂ですが、実は食費削減に結構効くのでは?と思いましたので自社の事例を元にその効果をざっくり検証します。
今回の対象読者と結論は以下です。
対象読者
・固定費削減により手取UPを狙いたい方
・いち、社員食堂の食費やレパートリー事例を見る事に興味のある方
・食事を作る時間短縮をしたい方
結論
・外食と比較し社食の方が食費を抑えられる(基本は食材費のみ)!
・時短にも貢献!
・24時間稼働の職場は朝・昼・晩の活用が効果的!
・社食が魅力的でないならば、「市役所」「大学」の食堂検討も!
・やりすぎ注意(たまには外食や自炊も)
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1.社員食堂とは?サラリーマンにとってのメリット
勤務先のオフィスや営業所、生産拠点などで提供される食堂です。あまり注目されるところではないですが、密かに福利厚生の一環として重視しておく点かと思います。
全部の社員食堂がそうとは言い切れませんが、サラリーマンにとっては一般的に
・食事が安く・効率よく・手軽に提供される
事がメリットです。この中で「何故、安く」提供できるのかを考えてみると….
社員食堂は社外の定食屋や外食店と比較して以下の点が異なるからだと考えられます。
・調理器具代や場所代(テナント料)
・FC店はFC料金
・社食を作る人件費
・水道・電気・ガス代
以上4点が会社持ち
・メニューを絞るため、食材ロスが少ない
などがあり、実際にかかっているのは「食材費のみ」のためです。
“参考:社食サービスが安く提供できる仕組み“
“参考:社食の安い理由と安く導入する方法(企業側視点)“
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僕の会社で最高だったのは、以前いた山陰の工場で
・ご飯
・味噌汁
・メインのおかず2品
→例.ぶたの生姜焼きと豆腐、焼き鮭ときゅうりの酢の物、カレーとチャーハン(これはやりすぎw)
これが280円で提供されていました。しかも、ご飯は電子ジャーがどかっと席に並んでおかれており
・セルフサービスでおかわりし放題
でした。更に、メインのおかずを1品にすれば 190円で提供されていました!
入社2年目までこの工場にいましたが、朝・昼・晩利用していました。
朝は190円、昼は280円、夜は190円。1日660円。食事を作る時間ゼロ。
毎日22時まで残業していたので、時間が無く時短に貢献してくれました。
また、社食だと
・17時台に晩御飯が食べれる
ので健康にも良いです。
(ちなみに今はこんな遅くまで残業していないので、残業しない日は利用しません。する日は家で食べると余りに遅くなるので食べて帰る事にしてメリハリをつけています。)
食材費のみならば、納得ですね。
このように激安で提供してもらえる食堂なので、その提供内容と金額を社外の食堂施設と比較してみるのはお勧めです。
ですが、会社やオフィスによっては逆に割高になるところもあるようです。就職や転職を検討されている方はOB/OG訪問や人事部の方にそれとなく確認してみると良いですね。
“社員食堂平均418円、弁当持参派が3割に“
ちなみに、僕が関東から離れて地方に工場があるメーカーを選んだのは
・圧倒的に都会と比べてテナント料が安い
・食材も安い
・地方の工場勤務者は低所得の割合が多い、だから食堂の食費も安いだろう
と踏んだからです。都会の食堂を経験していませんが、多分圧倒的に安いのでは?と思います。(上のサイトを見る限り)
さらに、朝・昼・晩と24時間体制で動いている工場の場合は食事も
・朝
・昼
・晩
と提供してくれるかと思います。僕の勤める会社は基本的に24時間体制なのでやろうと思えば朝、昼、晩全て社食で済ます事も出来ます。
独身の方で手取UPを狙うならば、平日は全て朝昼晩社食で済ませるのも手です。
ただ、気分が乗らない事もあるので、たまには社外で済ませたり自炊するのも手です。
社食は自炊の時間もかからないので忙しいサラリーマンにとっては
・時短
になるのも良い点かと思います。
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2.裏技(社食があまり安くない時)
都会のオフィスだと社員食堂が高いし、そもそもないからコンビニ行くし…という方も多いと思います。そんな場合でも諦めるのはまだ早いです。
僕が昔、郵便局で配達バイトしていた時に良い技を思い出したので参考に紹介します。
それは
・市役所の食堂
を使うのです。役所の食堂は
・場所代を取っていないところが多い
・値段を決める際に役所が絡んでいる
からだと考えられます。近くに市役所や県庁などの食堂があれば一般開放されているのが基本なので利用しては如何でしょうか?
また、
・大学の食堂
も学生向けに割安で提供されている事が多く、お勧めです。近くに大学があれば検討してみてはいかがでしょうか?学生の若い活力にも刺激を受けるかもしれません。
“参考:金欠の時の食費活用”
“参考:横浜の本格オムライスが650円“
3.まとめ
賛否両論はあるでしょうが、社食の最大限活用はメリットが多いと思います。自分で食事を作る場合は、野菜なども不足しがち。小鉢など手軽に割安で野菜も取る事が出来ます。
対象読者と結論を振り返ります。
対象読者
・固定費削減により手取UPを狙いたい方
・いち、社員食堂の食費やレパートリー事例を見る事に興味のある方
・食事を作る時間短縮をしたい方
結論
・外食と比較し社食の方が食費を抑えられる(基本は食材費のみ)!
・時短にも貢献!
・24時間稼働の職場は朝・昼・晩の活用が効果的!
・社食が魅力的でないならば、「市役所」「大学」の食堂検討も!
・やりすぎ注意(たまには外食や自炊も)
固定費削減して投資資金を貯めましょう!
“【固定費削減5.】時短にも貢献! 朝昼晩 社員食堂のすゝめ 手軽に手取UP!” への1件の返信