2022年7月15日の株式投資戦略です。
選挙は与党が大勝したため株価は堅調ですね。米国のCPIが高めに推移しましたがそれほど大きなインパクトも無いようで平和な値動きが続いています。仕込みたい銘柄は落ちずですが、微妙な株を処分して備えたいと思います。
以下の考え方で銘柄監視をしています。
- 監視銘柄の管理と参入タイミングの検討
- 今後の投資戦略や方針検討
僕自身の忘備録以外に以下の方の参考になればと思います。
- 値上がり期待株の投資戦略を検討している方
- 高配当、優待銘柄の投資戦略を検討している方
- どのように銘柄分析や買いタイミングを検討すればよいのか、一事例を知りたい方
*本記事は、推定や憶測が基本であるため、事実と異なる事が多々あります。投資は自己責任でお願いします。
1.値上がり期待株(バリュー、大型株)の戦略検討
SBI証券のポートフォリオ機能を使って目標購入単価を参考価格として入れています。
バリュー株
- 今回もバリュー株の掘り下げです
- 平和な値動きが続いていますね。皆、欲しい銘柄はジワリとあげています。
- 中央紙器は1040~1050をうろうろしていましたがジワリと..
- 中部飼料もジワリと….売価を超えていきました。
大型株2
- 大型株2の掘り下げです。
- イオンフィナンシャルとか1100円台で1~3月ぐらいに騒いでいたと思います。堅調に上がっていますね。
永続的優位性を持つと考える株2
ここは勉強中です。ウォーレンバフェットさんの銘柄選択術で一番刺激を受けた
- 永続的優位性を持つ事業を展開している企業
を僕なりにリストアップして並べています。
- 今回は永続的優位性のある事業を持つ銘柄2の掘り下げです。
- 円安で材料高傾向が長期で続くのでエスケー化研は低位安定。イトクロは380~370円台で安定しましたね。含み損が拡大していきます。
——以下は自分の戒めとして暫く列挙しておきます。
長期的に潤沢なキャッシュを蓄えてくれる永続的優位性を持つ企業群といえど、買う水準はバリュー株や資産株と同じ考え方で望まないとダメ。優良企業だからPER/PBR/配当利回りがこれぐらいでもプレミアが付いているので割安。という考えは捨てないとダメ。 ここ2年ほどで悉く、永続的優位性を持つ企業群で投資して失敗した経験。永続的優位性を持つ株でもあくまで
- 総合利回り5%前後
- PER/PBRが過去最安値水準
- チャートが年初来、3年来、5年来、10年来安値水準
- 足元の業績が横ばい以上、増収増益ならなお良し
これを徹底する。
———
2.資産株2の戦略検討
- 資産株2を掘り下げます。
- レアジョブが来期無配予想で急落してから低位安定ですね。ここの優待を利用する人には破格の利回りなので単元買いはありなのでしょう。
- おこめ券優待がもらえるウチヤマHLDはアフターコロナ(といっても第7派が)を考えると良いかもしれませんね。
3.自分だけの秘境を追う
大型株など有名で王道の企業を追う人で成果を上げられる人もいると思いますが僕は大勝出来た時っていつも….
- そんな銘柄あったんですか?
- 出来高すくな…..
- 聞いたこともない…
と言われるようなマイナー株が多いです。(今ではプライムに上場している銘柄もありますが。)値上がり期待でハーフバガー以上になった銘柄を振り返ると….
- ビジネスブレイクスルー
- ニッカトー
- パピレス
- 日本エスコン
- フリージア・マクロス
- オンリー
- JAC
- 燦ホールディングス
- ナフコ
- 山田コンサルティンググループ(TFPコンサルティング)
等です。業績が上向きそう上向く気配が感じられる兆候が出ているけれど、株価は渋く数年来、10年来安値になっているバリューな状態で入ると勝率が高く失敗した時のダメージも少なくローリスクミドルリターンだと思ってます。
今後もこういう銘柄を追い求めていこうと思います。(最近ではここに高配当の要素も入れています。)
閲覧有難うございました! 全世界の投資家とランナーに幸あれ!