2022年7月29日の株式投資戦略です。
決算ラッシュですが円安が一気に解消される方向に動いたりして….原料高は来るわ中国ロックダウンの影響は来るわ…..わわわわもう訳ワカメな相場です。
以下の考え方で銘柄監視をしています。
- 監視銘柄の管理と参入タイミングの検討
- 今後の投資戦略や方針検討
僕自身の忘備録以外に以下の方の参考になればと思います。
- 値上がり期待株の投資戦略を検討している方
- 高配当、優待銘柄の投資戦略を検討している方
- どのように銘柄分析や買いタイミングを検討すればよいのか、一事例を知りたい方
*本記事は、推定や憶測が基本であるため、事実と異なる事が多々あります。投資は自己責任でお願いします。
1.値上がり期待株(バリュー、大型株)の戦略検討
SBI証券のポートフォリオ機能を使って目標購入単価を参考価格として入れています。
バリュー株
- 今回はバリュー株の掘り下げです。
- エプコが下方修正で下げましたね。配当予想は横ばいなのが救いです。まさか円安がエプコに影響するとは…
- リケンが日本ピストンリングと経営統合されて持ち株会社を設立するそうです。配当予想はどうなるのか….四半期決算は。
大型株
- 大型株の掘り下げです。
- 掘り下げ…..れん!買いたい株が見当たりません。。
- 日東工器は1500円前後は買い場だったようですね。
永続的優位性を持つと考える株
ここは勉強中です。ウォーレンバフェットさんの銘柄選択術で一番刺激を受けた
- 永続的優位性を持つ事業を展開している企業
を僕なりにリストアップして並べています。
- 今回は永続的優位性のある事業を持つ銘柄の掘り下げです。
- 日本電技は…..よく見ると予想は減配なのですね。。これは魅力薄いです。
- エイジス…買おうと思ったら上がらないでくれぇ….と思ったら決算発表。第一四半期は減収大幅減益!よし!月曜大暴落を期待!そこで単元保有を先ずは狙いたいところ。(値上がり期待というより、資産株狙い)
——以下は自分の戒めとして暫く列挙しておきます。
長期的に潤沢なキャッシュを蓄えてくれる永続的優位性を持つ企業群といえど、買う水準はバリュー株や資産株と同じ考え方で望まないとダメ。優良企業だからPER/PBR/配当利回りがこれぐらいでもプレミアが付いているので割安。という考えは捨てないとダメ。 ここ2年ほどで悉く、永続的優位性を持つ企業群で投資して失敗した経験。永続的優位性を持つ株でもあくまで
- 総合利回り5%前後
- PER/PBRが過去最安値水準
- チャートが年初来、3年来、5年来、10年来安値水準
- 足元の業績が横ばい以上、増収増益ならなお良し
これを徹底する。 ———
2.資産株の戦略検討
- 資産株を掘り下げます。
- 日本BS放送は今度の8月優待で廃止とのこと。
- ビックカメラが50%も持っているので余裕に優待維持….と思ってました笑
3.焦ると大抵負ける
主力株や関連株の決算ラッシュが来ています。主力の一角がまさかの第一四半期大幅減益スタートで凹みます。円安効果は原材料高を吹っ飛ばしてくれると予想したのは大甘だったようです。かといって、焦って投げて他の銘柄に乗り換えると…….乗り換えると……負けるのです。面白いように。特に値上がり期待で仕込む株であるほど。
なので、もし乗り換えるならば売る目的ではなく保有継続目的の資産株です。ですが、主力株も既に高配当なので…..結果は持っておけということです。持ちすぎはあれかもしれませんが。。
閲覧有難うございました! 全世界の投資家とランナーに幸あれ!