2022年9月02日の株式投資戦略です。
ジャクソンホールでパウエルさんが真新しい事はないけど厳しい発言をしたことをきっかけにそれまでの上昇を全て打ち消す下げに転じてきましたね。日経平均-800円。木曜は-500円を記録。指したものが刺さりまくっており、もうお腹一杯気味です。9月権利落ち狙いの上げ…..あるんだろうか??
以下の考え方で銘柄監視をしています。
- 監視銘柄の管理と参入タイミングの検討
- 今後の投資戦略や方針検討
僕自身の忘備録以外に以下の方の参考になればと思います。
- 値上がり期待株の投資戦略を検討している方
- 高配当、優待銘柄の投資戦略を検討している方
- どのように銘柄分析や買いタイミングを検討すればよいのか、一事例を知りたい方
*本記事は、推定や憶測が基本であるため、事実と異なる事が多々あります。投資は自己責任でお願いします。
1.値上がり期待株(バリュー、大型株)の戦略検討
SBI証券のポートフォリオ機能を使って目標購入単価を参考価格として入れています。
バリュー株2
- 今回はバリュー株2の掘り下げです。
- 四季報通読が終わったのでここを更新しなければ….そう思ってますが忙しくできずです笑 ここは意志を持ってやる!!としてやる日を決めにかからんとです。
- クレオはこの下げ相場の中、850円とか目指しそう…でしたが変わらず耐えていますね。
- 上方修正したウェーブロックホールディングスが安いのでねらい目に見えます。
大型株
- 大型株の掘り下げです。
- 大型株も下がっているのでしょうが、まだまだ買う気にはならない水準ですね。
- サカイ引越センターは分売を狙いましたが落選。取れていれば短期で1万以上を稼げたので惜しい事をしました。もっと本気応募しておけば。
- 分売は今回関連銘柄たちで沢山浴びましたが、色々分かってきた事があるので記事にまとめたいと思います。
永続的優位性を持つと考える株
ここは勉強中です。ウォーレンバフェットさんの銘柄選択術で一番刺激を受けた
- 永続的優位性を持つ事業を展開している企業
を僕なりにリストアップして並べています。
- ザ・パックは↓の戒め通りの下げですね。業績は好調ですが総合利回りが低すぎるので下落耐性力が無い。まだまだ下がりそうです。
- 注目は色々ありますが1位はプロネクサスでしょう。社長の持ち株1/3近くの200万株を売り出しで急落。1099円とかでしたが今は1000円割れ。増配と自社株買いは続けられる事業構造であるのは変わりないので仕込むだけです。強烈に下がって上がる気配がない株は買いづらいですが買うのみです。
——以下は自分の戒めとして暫く列挙しておきます。
長期的に潤沢なキャッシュを蓄えてくれる永続的優位性を持つ企業群といえど、買う水準はバリュー株や資産株と同じ考え方で望まないとダメ。優良企業だからPER/PBR/配当利回りがこれぐらいでもプレミアが付いているので割安。という考えは捨てないとダメ。 ここ2年ほどで悉く、永続的優位性を持つ企業群で投資して失敗した経験。永続的優位性を持つ株でもあくまで
- 総合利回り5%前後
- PER/PBRが過去最安値水準
- チャートが年初来、3年来、5年来、10年来安値水準
- 足元の業績が横ばい以上、増収増益ならなお良し
これを徹底する。 ———
2.資産株の戦略検討
- 資産株を掘り下げます。
- さりげなく、伊豆シャボテンリゾートが微妙に上げてますね。アフターコロナ狙いでしょうか。
- 日本BS放送は最後の優待権利を迎えて突き抜け下落です。ここは好財務でキャッシュリッチな構造なので暫く持っておきたいと思います。何かが起きるかもしれません。
3.間違っているかもしれない時
投資に失敗は付きものです。もう何度失敗したことか。
大損を免れたいのは皆同じですが、悉く大きな地雷を踏んで死にかける事が多いです。
そんな時は、挑もうとしている銘柄において….
- 間違った(当てが外れた)としても退場しない枚数に抑える
- 何回かに分けてタイミングを見る
- 上がらなくてもずっと持てる銘柄である
- 素直に負けた、長く持つ理由もない時は潔く全投げする
こんな事を意識してここ数年投資しています。すると、しくじっても致命傷にならずに耐えられる事が多いです。
閲覧有難うございました! 全世界の投資家とランナーに幸あれ!