2022年9月17日の保有株の投資戦略検討です。
グロースの悲劇の戒めを忘れないために保有していた、イトクロをどん底の上場来安値で売却しました。
墓場まで持っていく予定でしたが、実は将来に向けて勝算もあったので保有していました。
- 今年は先行投資で減益
- だが、日の目を浴びるか否かに限らず来年にはそれは無くなる
- 結果、23年度業績は回復し株価は復活する
そう思っていたのですが、まさか更に投資して赤字に追い込むとは思いませんでした。結果が出なくても23年、24年と投資し続けて財務が傷んでいく。そして自社株買いや配当は全く期待できない。ならば、持つ必要はない。
また、今年の配当と合わせた利益で損益通算が何とかなりそうな見込みでもあったため固執せずに手仕舞いしました。
2年越しの大きな失敗でした。
以下の考え方で保有株を点検しています。
- 材料(主に決算)があったものは現在の株価が指標から照らして保有継続かを見る
- 地合、テクニカル的に過熱感が無いか
- 金額バランス面(値上がり期待、資産株)が適切か
1.最近の主な売り買い
- イトクロ(6049):5500株売却
- ニッソウ(1444):100株購入
- 学情(2301):500株売却
イトクロは言わずもがなです。
ニッソウは上方修正で上がったところを我慢して、1600円台に落ちたら元々保有していた700株まで買い戻そうと思っていたので買い戻しです。来期予想減益で下げましたが笑
学情は意外に決算がよくて高値圏で急騰したため売却。35%以上の値上がり益が取れたので良しです。また、1000円前後に下がってくるまで待ちます。
*株価への影響があるため、購入・売却時期は多少期間を置いて掲載しています。
2.バリュー/グロース・大型株の保有戦略
バリュー/グロース株の保有戦略
- イトクロを切ったのでまだまともな状態となりました。
- ニッソウの乱高下が激しくズブズブの含み損ですが、これ以上は追加せずにです。これ以上追加すると株価の乱高下に気をもみそうなので。事業内容と経営者を信頼して保有継続です。
- そして….エックスネットを売っていたと思ったのですが間違えてアルヒを売っていました。。アルヒは売った直後にTOB。。。。なんてこったい。
大型株の保有戦略
- 大型株はエクシオグループが権利落ち狙いで底堅いでしょうか。
- ザ・パックは耐え時が続きます。
3.資産株の保有戦略
- パピレスがまた下がってきていますね。競争が厳しいのでしょう。
- アメイズが1000円安定してきましたね。値上がり期待分も良い感じです。
- アサックスが600円割れで安定しだしました。長期試行で考えると仕込み時かもしれませんね。500株。
- 丸三証券は5円配当予想が11円実績で総合利回り高い状態が保てて御の字でしょうか。アドバンスクリエイトは権利落ち狙いで上がっていますね。
以上です。 全世界の投資家とランナーに幸あれ!
*本記事は独断と偏見で書いているため正確性に欠けます。本記事内容を参考に投資されましても一切責任は終えませんので投資は自己責任でお願いします。