2022年11月3週目の株式投資戦略です。
今回は配当+優待利回り5%水準を狙う資産株1の監視対象を掘り下げています。
全体相場が上げ基調の時に出遅れるのがバリュー株やここで挙げている資産株です。脚光を浴びるのは成長期待のグロース株でその短期間の強烈な上昇は華やかなものです。そこと比較すると資産株投資やバリュー株投資は一見非効率。でも凡人はグロース株は絶対に手を出すべきじゃないと僕は何度も何度も何度も強烈な下げで痛感しています。
良いんですよ、10年20年単位で狙いの資産を達成していけば。それを長い目で見ると高確率で叶えてくれるのが資産株投資やバリュー株投資です。
以下の考え方で整理しています。
- 監視銘柄の管理と参入タイミングの検討
- 今後の投資戦略や方針検討
僕自身の忘備録以外に以下の方の参考になればと思います。
- 値上がり期待株の投資戦略を検討している方
- 高配当、優待銘柄の投資戦略を検討している方
- どのように銘柄分析や買いタイミングを検討すればよいのか、一事例を知りたい方
*本記事は、推定や憶測が基本であるため、事実と異なる事が多々あります。投資は自己責任でお願いします。
配当+優待のインカム狙い株(資産株1)の戦略検討
- マルハン系の商業施設建設株のイチケン決算は増収減益でした。需要は堅調で増収は評価できます。減益要因は原材料高。僕は現況を見てこれは好機と見ました。まだその傾向になるのか本当には分かりませんが、円高で景気減速基調になってくる事で原材料高も収まってくるのでは?しかし、国内の建設需要はそんな一気に様変わりするものではないので…減益基調から回復してくるかもしれない。そして株価は割安圏、かつ配当利回りは5.7%に迫る水準で減益といえど配当性向は30%以下で減配不安は少ない。そして….プライム市場だけど上場維持基準にわずかに満たないので……そんな妄想をしています。
- クォールホールディングスは上期減益着地が嫌気されて急落。優待は長期保有で2点貰えるので子口座分追加するにはいいかもしれません。
閲覧有難うございました! 全世界の投資家とランナーに幸あれ!