2023年6月4週目の株式投資戦略です。 今回は大型株の監視対象を掘り下げています。 以下の考えで整理しています。
- 監視銘柄の管理と参入タイミングの検討
- 今後の投資戦略や方針検討
僕自身の忘備録以外に以下の方の参考になればと思います。
- 値上がり期待株の投資戦略を検討している方
- 高配当、優待銘柄の投資戦略を検討している方
- どのように銘柄分析や買いタイミングを検討すればよいのか、一事例を知りたい方
*本記事は、推定や憶測が基本であるため、事実と異なる事が多々あります。投資は自己責任でお願いします。
値上がり期待株(大型株)の戦略検討
- 大型株は買えない。同じことを何周にも渡って言いますが今週も同じです。
- 買えるとすれば、これも同じことを何回も言っていますが東洋紡です。
- 今時点、単年度予想では買い材料に乏しく、期末はまさかの特損で純利益赤字決算でした。原材料高騰と中国経済やコロナ影響で減損損失計上。
- しかし、注目すべきは配当。40円配を堅持しました。これは評価すべきです。腰抜けな企業だと平気で減配します。これを見て僕は実質累進配当を時代背景(東証の低PBR対策やあらゆる大企業が増配姿勢を見せている事)を意識した上での動きと取りました。
- 来期は40円配維持予想。
- そして来期業績予想は営業利益1.5倍増益予想。
- そして株価は20年来、30年来安値水準。
- プライム上場でPBRは0.5倍以下。
これは1~3年単位中期で見ると業績回復が見えればハーフバガーを十分に狙えると思うのです。だから、大型株でここだけはまだ買えると思っています。
閲覧有難うございました! 全世界の投資家とランナーに幸あれ!