2021年10月01日の保有株の投資戦略です。
今週は米国市場の債務上限問題で市場が冷え込んでいるところに新総裁の金融所得税率UPの言及で日本市場も元気が無いですね。権利落ちの下げもそこに加わってきていますが、まだ日経平均は夏枯れ相場時と比較すると高いです。
こんな時は値上がり期待株を本気で狙いにいくのではなく、資産株をコツコツと拾う。資産株扱いだけど総合利回り的に底に近いものを拾って中期で権利落ち狙いの上げまで保有を狙うのが堅いと思いっています。
以下の考え方で点検していきます。
- 材料(主に決算)があったものは現在の株価が指標から照らして保有継続かを見る
- 地合、テクニカル的に過熱感が無いか
- 金額バランス面(値上がり期待、資産株)が適切か
1.最近の主な売り買い
- 中部飼料(2053):500株購入
- セレス(3696):損益通算
- イトクロ(6049):損益通算
- モリ工業(5464):200株購入
- サンヨーホームズ(1420):100株購入
- 明光ネットワークジャパン(4668):100株購入
- 田辺工業(1828):100株購入
- 大東建託(1878):57株購入し単元へ
- ビーロット(3452):100株購入
- クロス取引手仕舞い
*株価への影響があるため、購入・売却時期は多少期間を置いて掲載しています。
今週は資産株を中心に購入しています。
中部飼料は前回の四季報で見つけた素晴らしいバリュー株。業績も安定しており株価は数年来安値圏にあるため今月号四季報でも欲しいと思っていました。ようやく参入です。
セレスは耐え時として損益通算して耐えるのみ。
イトクロも損益通算して耐えるのみ。第三四半期決算分析しましたがコロナ影響を受けており売上未達懸念が嫌気売りされたのだろうなと推測。狙うは22F以降の業績です。
モリ工業は第一四半期決算の進捗率が高かったこと。四季報を見て再度良いなと思った事から参入しました。もしかしたら期末に増配など期待できるかもしれません。
サンヨーホームズはコロナ禍でも25円配継続しており自己資本比率は低めですが業績は安定しているので長期保有には向くかと思い参入開始です。
明光ネットワークジャパンは昨年、優待改悪で手放した株。ですが、長期保有前提だと700円以下で買えば総合利回り5%であること、足元の業績は回復している事から印象は悪いのですがルールに従って参入しました。上方修正でて〇です。複雑な気持ちですが。
田辺工業は前号四季報から注目している株。長期的に増配姿勢で優待も500円QUOカードが半期/回とマイルド優待。業績も安定して伸びているので購入しました。(増配で将来総合利回り5%は狙えると見ての参入)
大東建託はいつか単元保有したいと思っていましたがとうとうやりました。優待内容を熟読して年2回の優待に加え、長期保有優待も加えたら優待が結構良い事。加えてここは業績回復と自社株買いで長期では600円台の復配は出してくるとの読みで永久保有です。単価が高いので容易に参入障壁も高いところも〇です。
ビーロットは減配で一時撤退しましたが、復配で業績回復予想を出しているので再参入です。総合利回り5%以上回復を期待して。
2.バリュー/グロース・大型株の保有戦略
バリュー/グロース株の保有戦略
- オンリーは10月初めがTOB申込期限。どうなるか…
- サンコーテクノは年中無風ですね。
- リスクモンスターが一時1070円とか行きましたが権利落ちも食らって下げています。
- ニチリンが強いですね。
- エニグモは青色吐息でしょうか…。1200円切りそうでした。
大型株の保有戦略
- ザ・パックは平常運転
- 参天製薬は売られましたね。
- CSPは決算前に微増配発表で上げたところで決算です。第一四半期は若干悪かったのでその傾向を引きずり期待はしていないですがそこまで悪くもないと思います。
3.資産株の保有戦略
- 資産株は多すぎるのでざっくりと見ています。
- INPEXが資源高で一時900円超えていたと思いましたが…まだ上がるのか定かではないです。
- TOKAIホールディングスが900円割れ。権利落ち後元気が無くなりましたね。狙い目ではあります。
- 新たに複数銘柄の参加です。
- そろそろ資産株2も50銘柄に到達して資産株3を作らないといけないかもしれません笑
以上です!
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*本記事は独断と偏見で書いているため正確性に欠けます。本記事内容を参考に投資されましても一切責任は終えませんので投資は自己責任でお願いします。