株式投資戦略(値上がり期待株、資産株)の検討47(22年3月11日)

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2022年3月11日の株式投資戦略です。

月曜から水曜までが地獄の急落祭りでしたね。木曜に1000円以上の反発が一時あり、ジェットコースターになっています。でも反発はあっても戦争や金利上昇局面は何も変わっていないので、何故反発したのか?が正直な印象です。

11年前。日本が大変な事になりました。僕は当時山陰にいてちょっとした揺れを感じたぐらいでした。仕事中に現場で立ち尽くしていた時に。

帰宅して寮のオープンスペースにあるテレビを見てみると….大津波で家が流されている映像を寮のみんなと見守りブルーになったのを覚えています。

  1. 監視銘柄の管理と参入タイミングの検討
  2. 今後の投資戦略や方針検討

僕自身の忘備録以外に以下の方の参考になればと思います。

  • 値上がり期待株の投資戦略を検討している方
  • 高配当、優待銘柄の投資戦略を検討している方
  • どのように銘柄分析や買いタイミングを検討すればよいのか、一事例を知りたい方

*本記事は、推定や憶測が基本であるため、事実と異なる事が多々あります。投資は自己責任でお願いします。

 

1.値上がり期待株(バリュー、大型株)の戦略検討

SBI証券のポートフォリオ機能を使って目標購入単価を参考価格として入れています。

バリュー株2

バリュー株2

  • 今回はバリュー株2の掘り下げです。
  • アルテリアの下げが止まらずです。ズブズブの含み損ですが配当利回り4%以上を耐え続けようと思います。資産株だと思えばいいです。
  • アルヒが1000円割れになり配当利回り6%水準です。
  • 美味しいメロン優待がもらえる遠州トラックが下がってきました。運送業なので原油高による燃料高騰が嫌気されているのでしょうか?

 

大型株2

大型株2

  • 大型株2を見ます。
  • 帝人とイオンフィナンシャルが下げていますね。
  • 帝人は2015年来安値水準で配当利回り4%以上。イオンフィナンシャルは一時1100円割れていました。こちらも配当利回り4%以上。
  • イオンフィナンシャルは来期予想次第ですが増配姿勢ならば配当利回り5%以上も視野に入ってくるかもしれません。

永続的優位性を持つと考える株2

ここは勉強中です。ウォーレンバフェットさんの銘柄選択術で一番刺激を受けた

  • 永続的優位性を持つ事業を展開している企業

を僕なりにリストアップして並べています。

永続的優位性を持つ株2

  • 今回は永続的優位性のある事業を持つ銘柄2の掘り下げです。
  • 全体的にまだまだ高いので仕込む水準には無いと思います。

 

2.資産株2の戦略検討

資産株2

  • 資産株2の掘り下げです
  • 明光ネット、アダストリア、アトラなどが2桁マイナスなので利回りが高くなってきています。

3.最悪圏の標準ライン

今年は例年上昇していくこの時期に株が下がっているので日経平均は2万を割り込むこともあるのだろう、いや、ある。と最悪一歩手前ぐらいのシナリオでいっても投資を続けられるPFを作りたいと思います。3年は厳しい状況が続く。僕はそう考えます。(リーマンショック後の全面激安銘柄が点在している相場がずっと続く。)

こういう時は値上がり期待株でさえも総合利回り5%以上になる銘柄を捜してコツコツと仕込むのが良いと思っています。何故なら、利回り5%以上を常に得られる銘柄であれば値上がりを待たずとも良いからです。要は資産株扱いです。上がらなければ保有し続けるのみ。

閲覧有難うございました! 全世界の投資家とランナーに幸あれ!

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