2022年3月12日の保有株の投資戦略検討です。
仕込み時に見えてもそこから更に下がっていくのが株式投資。短期的に勝てる事などできない。上手くいったらまぐれである。それぐらいの気持ちで行った方が良い今日この頃です。
こういう時はバーゲンセールになっている資産株や業績好調かつ高配当かつ数年来安値のバリュー株を仕込んで寝て待つのが吉です。
以下の考え方で保有株を点検していきます。
- 材料(主に決算)があったものは現在の株価が指標から照らして保有継続かを見る
- 地合、テクニカル的に過熱感が無いか
- 金額バランス面(値上がり期待、資産株)が適切か
1.最近の主な売り買い
- ホギメディカル(3593):100株売却
- コムシスHLD(1721):200株売却
- フジシール(7864):100株購入
ホギメディカルは堅調ですが全体が下げており含み損に転落する可能性もあるため売却しました。足元の業績は減益基調でよくはない事もあります。
コムシスは反転しそうでしたが全体地合が悪いためやはり大事を取って利益が出ている間に売却です。
フジシールは下方修正ながら総合利回り4.5%以上の水準だったので購入…した瞬間に暴落して含み損です。
*株価への影響があるため、購入・売却時期は多少期間を置いて掲載しています。
2.バリュー/グロース・大型株の保有戦略
バリュー/グロース株の保有戦略
- エクセディとアサンテが厳しいです。
- 厳しいという事は逆に言えば買い増しチャンスでもあります。ですが、拾うとしたら保有価格から更に10%程度下げるぐらいのタイミングかと思います。
- イトクロは第一四半期決算でしたが前年同期比減収減益。販管費は開発費を投入するといっていたので想定通り増加で減益。減収はコロナ影響でしょうか。400円切りに向かっていきそうです。
- 他、皆激しい下げに見舞われています。
大型株の保有戦略
- 大型株はザ・パックとCSPを残すのみとなりました。
- ザ・パックを100株にしても良いですが、足元の業績は堅調なのでこのままでもいいかなと思います。
3.資産株の保有戦略
- INPEXは10年来高値水準ですかね。思い切ってここで売却するのは有です。
- Casaが大変な下げです。来期予想が嫌気されたのでしょうが30円配継続。700円割れなら500株保有でも総合利回り5%程度。ここが買い増し水準でしょうか。
- 日本BSも1000円切れるか….。
- ユニプレスが600円割れで悲惨な状態です。
- 優待金額増加のために追加するのは有です。
- FCCも酷い状況です。自動車が弱いですね。
- みずほリースが欲しいですが、コロナショックの2000円割れを魅せてくれるかもしれないのでそれまではじっと我慢です。
- 稲畑産業が2000円割れするようならば追加しても良いかもしれません。累進配当は安心材料です。
以上です! 閲覧有難うございました!
全世界の投資家とランナーに幸あれ!
*本記事は独断と偏見で書いているため正確性に欠けます。本記事内容を参考に投資されましても一切責任は終えませんので投資は自己責任でお願いします。