2022年4月9日の保有株の投資戦略検討です。
一体全体、ここ最近の上げは何だったのだろうかという下げですね。4月末までに来期決算期待で上がるのが定石なのですがそれが今年は全く通用しない異例な年です。昨年も4月は弱かったですが、コロナにインフレ金利上昇でおかしくなっているのでしょうね。 以下の考え方で保有株を点検していきます。
- 材料(主に決算)があったものは現在の株価が指標から照らして保有継続かを見る
- 地合、テクニカル的に過熱感が無いか
- 金額バランス面(値上がり期待、資産株)が適切か
1.最近の主な売り買い
- 愛知電機(6623):100株購入
- ドウシンシャ(7483):100株購入
- 日工(6306):100株購入
- ティーガイア(3738):100株購入
- コナカ(7494):300株購入
- ニッソウ(1444):100株購入
- コーア商事(9273):100株売却
- シード(7743):100株購入
愛知電機は名証銘柄の値動きが緩やかな安定長期増配株です。100円に今年は増配予想です。3000円の選べるギフトと共に楽しみたいと思います。 ドウシンシャは優待で手延べそうめんが貰えるので買いました。四季報通読で総合利回り5%以上で2010年以降非減配で徐々に増配傾向。現金預金と受取手形豊富で資金繰りは良い。配当性向も高くないので永久保有予定で保有開始です。 日工は前号から注目していましたが権利落ちで安くなっていたので指していたら買えました。配当利回り5%弱で100株1年保有でQUOカード500円です。好財務というのも魅力的 ティーガイアは携帯販売代理店最大手で業績は底打ちしてくるかと思い、総合利回り6%越えで購入です。優待はQUOカードで長期保有で最大3000円もらえます。 コナカは、はるやまを見て買おうと思って辞めた後に通読していて見つけたのでこっちだなと購入。配当利回り5%越えで業績回復傾向。優待もおまけみたいなものですけど合わせると総合利回りがかなり高い、今が長期的に見て底の底と見るといい。単元も安いしと子口座込みで購入です。 ニッソウは以前100株売却したのを買い戻しタイミングを見計らって指していたのが刺さりました。 コーア商事は高値更新間近であったため売却です。ここは相性良いですね。前回も高値付近で売れたので。端株で1株だけ保有です。 シードはネオモバでコツコツと買っていたのが単元に達しました。100株3年保有えコンタクトケア商品セット3000円を目指して気長に保有開始です。 ＊株価への影響があるため、購入・売却時期は多少期間を置いて掲載しています。
2.バリュー/グロース・大型株の保有戦略
バリュー/グロース株の保有戦略
- 一時550円を超えたイトクロは一気に500円割れに。損益通算タイミングです。
- ニッソウは指しが刺さり、若干取得単価が下がりました。
- テクノメディカがさり気なく相当下げていますね。家族口座単元保有もいいかも。
- FJネクストがこの暴落下で大して下がっていないので買い増ししてもいいいかもしれませんがちょっとやり過ぎ感も。
- 太陽化学も買い増ししたいですね。
アカンアカン….値上がり期待株は一気に買い増しはアカンアカンぞ！！買うなら分けて狙いを定めて少しずつ…。最近、打診買いの枚数ややり方を模索しているので1点集中する事は避けています。2段階、3段階目の買い増しルールをどうしていけばいいのかと考えあぐねています。
大型株の保有戦略
- 大型株はCSPが決算期待です。来週の12日に決算発表ですが、決算前に徐々に上がっているので売りなのでしょう。来期決算予想発表で下落したところを買い戻す。のが定石かもしれません。
- ザ・パックは目も当てられない状態。でも業績は堅調なので保有あるのみです。
3.資産株の保有戦略
- エクセディが1500円割れで配当利回り5%余裕越えです。業績からすると来期は90円配に戻る…事も考えるとここからコツ買いゾーンに思います。(値上がり期待の場合)
- 日本BS放送が良い感じに下げていますね。子口座分を仕込むにはチャンスか。
- オーハシテクニカが1300円切ってきました。子口座分仕込むチャンス到来です。 ビーロットが500円割れ….もう保有継続あるのみです。
- ティーガイア、日工、ドウシンシャは指したら拾えた感じです。
- 皆、永続保有なので良しです。
- コナカは総合利回りで即買いです。
全世界の投資家とランナーに幸あれ！ ＊本記事は独断と偏見で書いているため正確性に欠けます。本記事内容を参考に投資されましても一切責任は終えませんので投資は自己責任でお願いします。
