2022年4月23日の保有株の投資戦略検討です。
日経平均は27000円を回復してセルインメイにかけて順調に上昇しているようです。が、僕の保有銘柄たちの反応は渋く、苦しい状況は延々と続きます。石の上にも3年の精神でインフレやウクライナ情勢、コロナ影響が緩和されるまではじっといい銘柄を保有して耐えるのみです。
以下の考え方で保有株を点検していきます。
- 材料(主に決算)があったものは現在の株価が指標から照らして保有継続かを見る
- 地合、テクニカル的に過熱感が無いか
- 金額バランス面(値上がり期待、資産株)が適切か
1.最近の主な売り買い
- オーハシテクニカ(7628):100株購入
- アメイズ(6076):200株購入
オーハシテクニカは1300円を切っている事に気づき、子口座分追加と思っていたので購入しました。おこめ券優待がもらえる好財務、増配株です。
アメイズは四半期決算内容が良かったため、家族口座分を仕込みました。
*株価への影響があるため、購入・売却時期は多少期間を置いて掲載しています。
2.バリュー/グロース・大型株の保有戦略
バリュー/グロース株の保有戦略
- アサンテが通期決算発表前に下方修正。北海道開拓のために買収したハートフルホームの減損損失が原因です。キャッシュアウトを伴わない減益要因であるため企業にとっては節税になります。これでストップ安になれば儲けもの。追加する気満々で待ち構えていましたが….若干の下げ。普通に考えると事業構造上常にキャッシュが貯まっていく事業を展開しているのでドル箱銘柄なので下がれば突っ込み買いが妥当。皆同じ考えだったようで、大して下がらずです。営業所も拡大してきているので数字に表れていないだけで種は撒いています。
- イトクロがまた下げてきましたね。400円ぐらいまで下げるようであれば追加したいところですが沼に嵌るのでやるのは損益通算です。
- パラカが健闘しています。9月の優待取りに向けて業績も良くなってきたのでこれからに期待したいですね。
- エプコはバリュー株分析しましたが、実は配当開始後、非減配であることが分かりました。追加を検討します。
大型株の保有戦略
- 大型株は塩に浸かりまくっています。
- ザ・パックの先行きはそんなに悪くないと思うのですが、原油高とインフレがモロに影響受けるのでしょうか。。決算は前年同期比増収増益で回復鮮明。来期予想では60円の復配予想で先行きは悪くないです。生産工場は国内が中心であるため資源高の影響はうけつつも海外生産の円安悪影響は受けないと見るとそこまで悪くないと思うのですが…地合ですね。従来4000円を目指していた時の業績に戻りつつあるのでじっと待つターンです。
3.資産株の保有戦略
- 円安が続くのですが好業績のエクセディの株価が殆ど回復していません。
- 来期予想は円安と生産回復を考えると保守的に見ても悪い予想は出しづらいはず。(とはいえ、期末の減損損失が待っています。が、この株価ではマイナスインパクトは大した事が無いと見ます。流石に、80円から減配予想を出す事もないでしょうし。出すのならば悪意を感じるぐらいです。)
- 日本BS放送を仕込みたくはあります。
- アサックスが落ち込んでいますね。優待獲得に500株必要ですが、QUOカード5000円は熱い事と、配当は余裕で維持出来る事を考えると狙いたいところ。
- アドバンスクリエイトは仕込んだその先から含み損へ。そして900円割れも。チャートの形はまだ下がる感じでしたが予想通りですね。良いんです。総合利回り5%以上だもの..
全世界の投資家とランナーに幸あれ!
*本記事は独断と偏見で書いているため正確性に欠けます。本記事内容を参考に投資されましても一切責任は終えませんので投資は自己責任でお願いします。