2021年12月10日の保有株の投資戦略です。 昨日は隙間時間でイトクロについて掘り下げていました。
- 信用買い残の増加
- メリルリンチの空売りの増加
- 昨年末の決算発表後の株価推移
- 何故か年末に急落した株価
これを総合するに、決算は無難で来期予想も悪くないものを出してくると考えると来週月曜の株価や今日のPTSは悪くないのでは?と思います。
一方、信用買い残と空売りが多すぎるので材料出尽くしで売られる可能性もあります。ここで強烈に下げてまた800円割れ前後まで下げて信用買い残も空売り残も減ってくれると嬉しいですが果たして…。
昨年末の急落は筆頭株主の社長が1%保有数を減らした事が原因のようです。一気に200円ぐらい下げていたので今のイトクロの実力からすると1500円前後というのは高いと見たの….かもしれませんね。もしくは、流動性を上げて東証1部を目指すために浮動株を上げたか…。
とにもかくにも年末楽しみなイベントです。この記事をアップする頃には結果が分かっているのでさぁ如何に。
ついでにトビラシステムズも決算ですがここは通期超過の可能性は相当高いですし成長路線崩していないのであまり心配していません。1000株保有とあまり枚数も多くないので。
- 材料(主に決算)があったものは現在の株価が指標から照らして保有継続かを見る
- 地合、テクニカル的に過熱感が無いか
- 金額バランス面(値上がり期待、資産株)が適切か
1.最近の主な売り買い
- シュッピン(3179):100株購入
- コーア商事HLD(9273):100株購入
- ニチリン(5184):1200株手仕舞い
- プロネクサス(7893):1000株購入
- 資産株大量に損益通算:愛眼、イエローハット、ヴィレッジヴァンガード….etc
- 値上がり期待株損益通算:リスクモンスター、イトクロ、
*株価への影響があるため、購入・売却時期は多少期間を置いて掲載しています。
シュッピンは高級カメラなどに特化したEC中古買取と販売を主で展開している企業で成長株です。今年は好決算で月次も好調で株価が上がり過ぎていたのですが暴落下で総合利回り5%水準に落ちてきたので子口座分漏れなく仕込めました。
コーア商事HLDは550円ぐらいまで落ちるか….と思っていましたが親口座分は買っておくかと買っておいたのが良かったです。総合利回り5%越えで獲得できました。
ニチリンは暴落初期で全体安の構図になりそうだったので年末の上昇もあるやも….と思いつつも手仕舞いして利益確定です。12月末にかけて上がっていきそうですね。しくじりましたが利益出たので良しとします。
プロネクサスは暴落下で安全領域と見てニチリンから乗り換えています。目指すは3月末までの上昇。
2.バリュー/グロース・大型株の保有戦略
バリュー/グロース株の保有戦略
- 値上がり期待株たちの記事を書くのが辛い状況は続きます。
- 損益通算したとはいえ、ダメージを色濃く反映させています。(元々の取得単価を記憶しておくため)
- エニグモ、トビラシステムズ、イトクロが復活してきました。決算前の最後の逃げ場かもしれません。保有枚数を減らすかは考えたいと思います。
- モリ工業は暴落後の上昇で上げてくれていますね。
- メディキットは暴落下でも下がらなかった変わりに戻しも対して戻さずです。
- 燦HLDは1500円台回復でほっこり
血だらけの値上がり期待株継続です。
大型株の保有戦略
- 大型株は回復傾向です。
- ホギメディカルが長期保有を目的とした機関投資家の大量報告書が提出されて調子が出てきたようです。
- CSPがひたすらに売り込まれています。耐え時です。
3.資産株の保有戦略
- 資産株は多すぎるのでざっくりと見ています
- 損益通算祭りは続きます。
- BRホールディングス、ゼビオ、ケーズ…
- こちらも同様です。
- グローセル、ナック、愛眼…。
- コーア商事が仲間入りです。
- ゴールドクレストが自社株買い発表で元気になりました。
以上です! 閲覧有難うございました! 全世界の投資家とランナーに幸あれ! *本記事は独断と偏見で書いているため正確性に欠けます。本記事内容を参考に投資されましても一切責任は終えませんので投資は自己責任でお願いします。