警備保障業界3位のCSP(9740)より株主優待が到着しました。ここは長期的に安定して業績が伸びており中期計画でも手堅く成長していく路線を描いています。にも関わらず、株価はコロナショックの最安値を下回っています。チャートの形は頗る悪いですが、業績は向上し続けているのでいずれ反転すると見て長期保有を決め込んでいます。
優待概要をざっくりと紹介します。
CSPのバリュー株分析記事も書いていますので宜しかったら閲覧どうぞ。
最高益更新! JR東日本系 CSP(9740) PER15.13倍 PBR1.67倍【バリュー株分析.36】
1.株主優待到着-CSP(9740)
- CSPの株主優待はQUOカードがもらえます。
- 100株以上で年2回もらえます。
- 岡田くんのQUOカードです。これはファンには嬉しいでしょうか。
- 3月に「安心の光篇」として企業TV-CMに起用されたもののようです。
- CSPのQUOカードは保有枚数によって獲得枚数が変わってきます。
- 1000株だと1000円分、10000株だと5000円分です。
- 優待利回りは100株が一番良しですね。資産株としては総合利回りが低いので魅力的ではないですが値上がり期待として枚数を増やす場合、1000株や10000株というのがひとつの目安になりますね。
- 1000株だと値上がり期待で狙いに行く事も考えられますが、10000株…3000万の資金はまだまだ投入出来ない。よし、勝負かけるか!といって10000株を買えるような大きな成長を遂げてみたいものです。まだ、それは実現可能性が見えない夢の段階ですが、きっといつかそれを現実に到達できる目標に変えるべく精進したいです。
- 配当金も頂きました。
- 週末の家族ランチ代ですね。
2.CSP通信-中間決算は増収増益、機械警備事業の拡大に期待
- CSP通信からの抜粋です。
- 中間決算は前期より増収増益で着地。1株当り純利益142.79円を出してくれました。通期では219.33円を目指しています。
- この水準、業績の安定度を考えると3000円以下はまだまだ割安に思いますが…市場では見直しが入りません。なので、業績をジリジリと向上させ続けて高値を狙っていく王道パターンを期待して継続保有するのみですね。
- セグメント別売上高です。上下動はありますが、比較的マイルドです。
- 常駐警備がオリンピックもあって第二四半期で好調になり増収。ここを安定収益源としながら期待したいのは機械警備。
- ここが数年単位でジリジリと伸びています。日本は長期的には深刻な人手不足になる事が目に見えているので(人口減少)この分野は長期で期待できるところ。
- トピックスです。
- ドローンを活用してGPSが届かない屋内においての狭所や高所の監視に用いるサービスを展開しています。これは言われれば想像できますが実現させているのは◎ですね。
- さぞや高額だと思っていたのですが、ドローンは意外に安いものなら1万円程度から手に入り、資格も要らないので手軽に導入できるのかもしれませんね。
先日、オートバックスに車検に行ってきたのですが、普通にドローンが売られていてちょっとびっくりしたのを覚えてます。
以上です。
投資家とランナーに幸あれ!
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