2022年2月12日の保有株の投資戦略検討です。
大型株や資産株、バリュー高配当株が善戦しており今週は100万以上、資産が増えました。このまま3月権利落ちまでは緩やかに上昇してほしいですが…..金利上昇やCPIの影響でそうは問屋が卸さなそうですね。
以下の考え方でざっくりと整理しています。
- 材料(主に決算)があったものは現在の株価が指標から照らして保有継続かを見る
- 地合、テクニカル的に過熱感が無いか
- 金額バランス面(値上がり期待、資産株)が適切か
1.最近の主な売り買い
- アルヒ(7198):300株売却し手仕舞いし、100株買い戻し
- クロス銘柄をいくつか仕込み
- 学情(2301):300株購入
アルヒは第二四半期が減益決算だったため、第三四半期も業績が悪く減配リスクが頭にありました。なので、決算発表前に一旦売却。その後減益発表だったけど配当据え置きを確認してPTSで100株だけ買い戻しました。3月末まで様子を見ていきます。
2月のクロス取引銘柄として
- 吉野家ホールディングス
- ユナイテッドスーパーマーケット
- イオン北海道
などを仕込んでいます。
学情は100株から500株へ株主優待改悪か…..と思っていたら、よくよく見たら100株のQUOカード500円は廃止するけど500株でQUOカード3000円にするとあったので、実は良化しているじゃないか。と気づきました。なので、下で下で指値を何段階かで入れていたら…..300株刺さりました笑
学情はボラティリティが高いですが高利益率でキャッシュリッチであるためまた噴く事があると思います。それまでは総合利回り4.3%で気長に値上がりまで保有したいと思います。(あと100株追加して)
*株価への影響があるため、購入・売却時期は多少期間を置いて掲載しています。
2.バリュー/グロース・大型株の保有戦略
バリュー/グロース株の保有戦略
- 底なし沼だった先週から一転して上げ基調に転じています。
- エクセディは1700円台復活です。第三四半期も好調だったのでなんとか、1800円を超えて欲しいですね。
- ニッソウは1250円ぐらいで買い戻せるか….と指し続けていますが無理なようです。
- サンコーテクノは減益基調でしたが一転増益。微堅調です。
- メディキットは好調決算でしたが月曜はどうなるか。
- 中部飼料が素晴らしいですね。下方修正とセットで自社株買い発表しましたがジリ高基調になっています。
- アルテリアも反発していますね。高配当株として見直し買いが入ってきたかもしれません。
- アルヒは減益で材料出尽くしでしょうか。PTSで買った時は翌日980円ぐらいまで押しそうだ….それでもう少し追加と思っていたので上がったのは意外でした。
大型株の保有戦略
- ワコールが業績不調でしたが地合が良いので戻ってきました。
- ホギメディカルは3200円台を久しぶりに回復です。
3.資産株の保有戦略
- 資産株はざっくり見ます。
- アステナが400円超えました。360円で1000株行きたかったのでちょっと残念ですね。
- ニチリンが1400円台でこれは!!と思いましたがやっぱりいい銘柄はすぐに反発するものです。
- イエローハット、ウインパートナーズ、第一交通、グローセルなど回復してきましたね。
- バロックは権利落ち狙いの上げも入っていそうです。
- ひろぎんHLDは580円で買い増し!と思っていたが全然下がらずですね。やっぱり総合利回り5%基準で仕込むのは堅そうです。
- ハニーズHLDは権利落ち後に1000円を割るようであればバリュー株投資したい銘柄です。
- ゴールドクレストは堅調維持ですね。2000円を目指すかもしれません。
- 稲畑産業の超絶増配には恐れ入りました。累進配当方針を変えていないので2000円台は買いに見えます。いやぁ…..これは当たりましたね。今年一番の当たりかもしれません。
- 4℃は権利落ち前に上がり過ぎるようであれば一旦手仕舞いするのも手です。
以上です! 閲覧有難うございました! 全世界の投資家とランナーに幸あれ! *本記事は独断と偏見で書いているため正確性に欠けます。本記事内容を参考に投資されましても一切責任は終えませんので投資は自己責任でお願いします。