2022年2月11日の株式投資戦略です。
いつぞや暴落相場が一転、穏やかな上昇相場になった ですね。2月って株価が若干下がるイメージを持っているのですが1月に下がり過ぎた分を戻していますね。2月権利落ち銘柄にも買いが入ってきています。
以下の観点で銘柄監視していますあ
- 監視銘柄の管理と参入タイミングの検討
- 今後の投資戦略や方針検討
僕自身の忘備録以外に以下の方の参考になればと思います。
- 値上がり期待株の投資戦略を検討している方
- 高配当、優待銘柄の投資戦略を検討している方
- どのように銘柄分析や買いタイミングを検討すればよいのか、一事例を知りたい方
*本記事は、推定や憶測が基本であるため、事実と異なる事が多々あります。投資は自己責任でお願いします。
1.値上がり期待株(バリュー、大型株)の戦略検討
SBI証券のポートフォリオ機能を使って目標購入単価を参考価格として入れています。
バリュー株
- 今回はバリュー株の掘り下げです。
- バリューな高配当株に買いが入っていますね。
- フォーラムエンジニアリングは一括配当銘柄なので800円程度まで落ちた後、徐々に上がっています。
- シンニッタンも同様ですね。ここは下限10円配当方針を挙げているので安心して保有できる銘柄です。
- 自分が保有している銘柄ほど上がらないもの。ハリマ化成は配当利回り4.5%ですが第三四半期好調もまだ上がる気配は見せません。
- パリオセキュアが2月権利落ちめがけて上がりだしだようです。
大型株
- 大型株を見ます。
- 大型株は全般的に買いが入っていますね。
- 三菱商事、4000円なんて初めてみました。
- アルフレッサも比較的高配当ですが下げずにとどまっていますね。
- CSPでさえ、権利落ちめがけてか上がりだしました。
狙いどころはカルビーぐらいですが決算悪かったので手は出せないですね。
永続的優位性を持つと考える株
ここは勉強中です。ウォーレンバフェットさんの銘柄選択術で一番刺激を受けた
- 永続的優位性を持つ事業を展開している企業
を僕なりにリストアップして並べています。
- 今回は永続的優位性のある事業を持つ銘柄の掘り下げです。
- ニッソウの下げが止まりましたかね?売ると上がる….。
- メディキットは下がり続けていますが、第三四半期決算は好調で増益でした。長期で粘り腰で頑張るのみですね。
2.資産株の戦略検討
- 資産株の掘り下げです。
- ティーガイアはもっと下で欲しかったですが持ち直していますね。
- ブロードリーフが酷い赤字の中期計画を発表しました。アカンです。自社開発投資を理由に昨年大幅減配方針を出したので500円ちょっとの位置で見切りましたが正解だったようです。いくら利益率が高くとも流動資産が少なくて財務基盤が脆弱な会社は…大半の資金を置いてはアカンですね。
3.その他:夏枯れ~年末の下げで仕込むのは有効な事が多い
昨年の夏枯れ~年末の下げで仕込んだ銘柄が報われてきました。
- 業績堅調
- 指標割安
- 総合利回りも高め
こんな銘柄で年初来、数年来安値を更新している銘柄を仕込むと中期的に報われる事は多いです。この戦略を基本方針としてバリュー株や資産株、大型株投資に反映しています。
ただし、集中しすぎるのは良くないので良い銘柄を分散投資してかつ、下げ相場でも一気に買わず、例えば3回に分けて買うなどタイミングも備えると手堅い投資になると見ています。
閲覧有難うございました! 全世界の投資家とランナーに幸あれ!