投稿日: 2019年10月17日2021年1月8日 投稿者: ケン@投資家ランナー【投資10.】バリュー株分析 東急建設(1720) 1Q経常利益 通期進捗率54%! Tweet Pocket こんにちは!しがないIE’erです。シリーズもの2回目!2019会社四季報秋号で見出した「バリュー株」の詳細分析を進めていきます。今回は東急建設(1720)です。 *Twitterでまとめた内容を仮状態で記事に載せます。後日、清書予定です ・東証一部・東急系のゼネコン、都心開発物件に強み・業務概要 土木建築請負、設計や調査やコンサルも。不動産の賃貸、仲介も。・来期PERは会社保守的、昨年並なら5.5倍。1Q前年比倍なので上方修正期待有・PBRは0.9倍で割高感なし→800円前提。一部上場でこの指標は安い。#東急建設#詳細分析— しがないIE'er@投資家ランナー (@IEer41019274) October 3, 2019 次いで財務分析流動資産>流動負債なので、流動比率、資金繰りは大丈夫。あとは、前期比大きな変化が見当たらない。不動産でも規模がでかければ、四半期のズレは緩やかになっていくのかな?#東急建設#財務分析 pic.twitter.com/oqvH9F5z8W— しがないIE'er@投資家ランナー (@IEer41019274) October 4, 2019 セグメント別の利益は・建築70億・土木10億・不動産1.5億先の売上高から、不動産>建築>土木の順で利益率が低くくなる。売上高と利益頭が連動している。フリージアマクロスとはだいぶ違う。#東急建設#セグメント別利益— しがないIE'er@投資家ランナー (@IEer41019274) October 4, 2019 財務について追加短期借入金+長期借入金は17億利益剰余金は600億以上完全に無借金経営の手堅い体質が伺える。次は、セグメント別の売上、利益推移を見てみる。#東急建設#財務分析— しがないIE'er@投資家ランナー (@IEer41019274) October 5, 2019 【売上高】建築:国内民間が主(建築売上の9割)土木:国内官公庁が主(土木売上の7割)建築と土木を足した国内民間売上高が4年間の四半期で初めて500億円越え(550億)→これが利益の主要因だ【利益】建築:利益率のばらつきがでかい。国内民間売上のバラつきが影響か?土木:8.7~11%と穏やか— しがないIE'er@投資家ランナー (@IEer41019274) October 5, 2019 【通期決算短信でのセグメント別売上高と売上総利益】・柱の建築の売上が増えているが利益率が落ちている・土木の利益額は18年が4期中最高・建築の受注残がやはり落ちている。だけど、売上高が4期中最高。主の建築の利益率悪化が気になるが、売上高が高いのでここが中間決算でも続くなら期待有。 pic.twitter.com/ZREroEgdMx— しがないIE'er@投資家ランナー (@IEer41019274) October 5, 2019 東急建設の分析終了です。指標は割安で売上、利益共に中間決算では上方修正出してくるでしょう。やはり。個人的には売上高落ちながら利益率改善しているマクロスの方が質の高さを感じます。次は、サイネックスいきます。— しがないIE'er@投資家ランナー (@IEer41019274) October 5, 2019 にほんブログ村 Tweet Pocket