2022年8月27日の保有株の投資戦略検討です。
夏枯れ相場は今年はこない。
夏枯れ相場ではなく他外部要因で下げたとしても底堅い銘柄。
かつ業績は堅調な銘柄。
そんな銘柄を探して、本気買いしてきています。照準は来年の1~3月です。
以下の考え方で保有株を点検しています。
- 材料(主に決算)があったものは現在の株価が指標から照らして保有継続かを見る
- 地合、テクニカル的に過熱感が無いか
- 金額バランス面(値上がり期待、資産株)が適切か
1.最近の主な売り買い
- 信和(3447):1200株購入
- 日本トリム(6788):200株購入
信和はアルインコの決算内容でピンときて、同社の決算も堅調であることを認識して仕込みました。建設仮設材関係が割と良い環境なのかなと思っています。また、配当性向40%と還元姿勢がある点も魅力的。指標面でも割高感が無い事。営業利益進捗率は25%と普通ですが、前年増益基調であることから、43円高配当は堅いと見た上での参入です。資産株扱いも出来るので数年越しで緩やかな上昇を期待します。
日本トリムは昨年5000円台を記録してから半減近くまで下落しているので打診買いしました。営業利益10億円台で安定黒字で営業利益率は15%以上の位置。現金が貯まる事業構造で長期保有に向く。更に、子会社の研究所が上場しており、関係会社株式におそらく分類されるこの子会社の含み資産がかなりデカいのでは?という淡い期待も込めての購入です。昔から知っている、商品も知っており良いものだというのも安心材料です。ただ、超絶好財務の割に配当が低いのが難点。ですが、自社株買いは過去10年、ほぼ毎年やってくれているので還元姿勢は全くないわけではないです。
*株価への影響があるため、購入・売却時期は多少期間を置いて掲載しています。
2.バリュー/グロース・大型株の保有戦略
バリュー/グロース株の保有戦略
- ケイアスターは5000円前後の攻防で耐えてくれていますね。9月の権利落ちにかけて若干は上昇すると見ていますが暴騰は無いでしょうね。
- アルテリアが1200円割れも覚悟していましたが1300円まで切り返してくれています。
- エイジスはおこめ券狙いで打診買いした位置は良かったようです。
- パラカは2000円超えでしたが揉み合っています。ここ1ヵ月でどうなるか..。
- エクセディ….お前は下方修正で最悪スタートなのに何故、ここ2年来の高値を再び狙いにいく?(笑)。9月権利落ちは1年保有縛りの優待なので期待できないと見ていますが何故…??
大型株の保有戦略
- 大型株はザ・パックが2400円割れで戻ってきました。
3.資産株の保有戦略
- TOKAIホールディングスを子口座も拾えば良かったなと思う今日この頃。同社ポイントで優待をもらえば総合利回りが飛躍的に高まります。
- 日神グループが欲しいですが、見ている間に430円を回復。このままでは配当利回り5%を下回ってしまうぞ…..。
- 今年仕込んだ、資産株たちは順調に育ってきていますね。
- こういう安定した資産運用が出来るのが資産株投資の理想形です。
以上です。
全世界の投資家とランナーに幸あれ! *本記事は独断と偏見で書いているため正確性に欠けます。本記事内容を参考に投資されましても一切責任は終えませんので投資は自己責任でお願いします。