2022年2月18日の株式投資戦略です。
ウクライナ情勢という新しい外部環境の変化で、世界市場は乱高下激しくどっちつかずな状況ですね。 でも、バリュー株や資産株を中心に狙いを定めていると日経平均やダウ平均とは異質な動きもしてきます。Twitterをやるようになって今まで全く無視というか考えもしていなかった世界動向を見るようになりました。でも、それ自体は実はノイズなのかもしれません。初志貫徹するには大事にしたい価値観を掘り下げる事に徹するのが…..良いかもな。と思う今日この頃です。
(素晴らしい投資家は、そういう外部動向も頭に入れながら強みを深堀出来る人だと..)
- 監視銘柄の管理と参入タイミングの検討
- 今後の投資戦略や方針検討
僕自身の忘備録以外に以下の方の参考になればと思います。
- 値上がり期待株の投資戦略を検討している方
- 高配当、優待銘柄の投資戦略を検討している方
- どのように銘柄分析や買いタイミングを検討すればよいのか、一事例を知りたい方
*本記事は、推定や憶測が基本であるため、事実と異なる事が多々あります。投資は自己責任でお願いします。
1.値上がり期待株(バリュー、大型株)の戦略検討
SBI証券のポートフォリオ機能を使って目標購入単価を参考価格として入れています。
バリュー株2
- 今回はバリュー株2の掘り下げです。
- アルテリアの下げが加速していますね。第三四半期決算は好調で通期目標は達成できる見込みの数字が出ましたが材料出尽くしで下げが加速しているようです。買い時に見えますが、ここで買い増すのは含み損が拡大するだけだと考えられるため、反発気味になるまでは我慢です。勢いを出すにもまだ早い。せめて配当利回り5%だ。
- みきまるさんの紹介で知った、遠州トラックは第三四半期決算発表で前年同期増益を維持する着地。しかし、年初来安値付近です。増配が無かったので買いが入りづらい状況なのかと。1000株でメロンを狙いたくなる銘柄ですね。打診買いは有効な水準に思います。
- クレオはまさかの第三四半期減益着地で急落しています。コロナ安値更新しそうです。PERは10倍、PBRは1倍ちょっと。情報通信系では割安ですが…まだ掘りそうですね。
大型株2
- 大型株2を見ます。
- イオンフィナンシャルが1200円台の攻防です。来週権利落ちですがそこで想像以上に急落して1100円を割ったら….狙いたいですね。
- あらたは業績好調ながら4000円割れの水準ですね。打診買いしたいところです。
永続的優位性を持つと考える株
ここは勉強中です。ウォーレンバフェットさんの銘柄選択術で一番刺激を受けた
- 永続的優位性を持つ事業を展開している企業
を僕なりにリストアップして並べています。
- 今回は永続的優位性のある事業を持つ銘柄2の掘り下げです。
- フクシマガリレイが落ちていますが、総合利回りが低いためまだ下げそうですね。買い目標単価もっと下げるべきかもしれません。業績は好調ですが……CSPみたいになりそうですね。
2.資産株の戦略検討
- 資産株2の掘り下げです。
- アダストリアが権利落ち月なのに結構下がっていますね。来週の権利落ち後に入るのは堅そうです。
- ヒューリックは来期40円配予想で無難な着地。株主優待は300株で3000円相当のギフト。3年保有で2点へ。1000円で300株買えばたちまち総合利回り5%、3年待てば利回り6%です。この水準なら買ってもいいですね。増配基調なので長く持てば総合利回り5%は優待2点を待たずとも達成できそうです。
3.その他:出来る事からやって試行錯誤するのが凡人の闘い方
生き残りつつ新しい事を少しずつ試行していく。
すると、また新しい選択肢が増えて対策案も増えていく。
そこでまた試行すると新しい発見がある。
凡人はこんな事を少しずつ繰り返しながら勉強・成長していくのが長い目で見て大成するのかと思っています。
今年は焦らずに堅いところを取っていって年末には総資産6000万越えで手堅くできたと微笑んでいたいですね。
閲覧有難うございました! 全世界の投資家とランナーに幸あれ!