2022年2月19日の保有株の投資戦略検討です。
大型株や資産株、バリュー高配当株が善戦しており今週は100万以上、資産が増えました。このまま3月権利落ちまでは緩やかに上昇してほしいですが…..金利上昇やCPIの影響でそうは問屋が卸さなそうですね。 以下の考え方でざっくりと整理しています。
- 材料(主に決算)があったものは現在の株価が指標から照らして保有継続かを見る
- 地合、テクニカル的に過熱感が無いか
- 金額バランス面(値上がり期待、資産株)が適切か
1.最近の主な売り買い
- バリオセキュア(4494):300株購入、300株売却
- 丸三証券(8613):100株購入
- 藤久ホールディングス(7135):200株損切り
バリオセキュアはセキュリティIT系の企業です。ラックのように配当利回りが3.5%ほどあり、期末一括配当銘柄だったので、1月末に仕込んでいました。権利落ち日に近づきあがってきたので手仕舞い。期末配当銘柄を事前に仕込んでおく戦法が上手くいきました。権利落ち後1100円を割り込むようであれば長期保有で再度欲しい銘柄です。セキュリティは長い目で見て需要があるので。
丸三証券は増配と優待で1000円相当の海苔がもらえる銘柄で総合利回り5%以上。前から欲しいと思っていて微妙に残っていたCPで購入しました。
藤久ホールディングスは復配により総合利回りが高くなった銘柄でしたが大幅下方修正赤字、配当未定になったため無配転落を想定し損切りしました。
*株価への影響があるため、購入・売却時期は多少期間を置いて掲載しています。
2.バリュー/グロース・大型株の保有戦略
バリュー/グロース株の保有戦略
- JACが来期予想発表で急落しました。昨年は来期減配予想と中期計画を発表して来期予想が保守的であったので同じように急落。しかし、そこから盛り返して高値を超えてきました。中期計画に向かって業績は好調なのでいずれ戻ると思いますし、配当利回りは4%を超えているので買い増ししてもいいでしょうね。恩株投資なので無理はせず、更に落ちるようであれば考えるぐらいのスタンスでいます。
- アサンテの調子が悪いですね。年初に1700円台にあがって少し売っていたのは良かったようです。来月権利落ちですが足元の月次が回復基調とはいえ通期で見ると厳しい状態。買われる理由は確かに少ない。
- サンコーテクノは第三四半期で増収増益基調に。期末配当は間違いなさそうです。ここは自社株買いをコツコツやっているのでこの株価水準が続くようであれば、そろそろ出るやもしれません。
- アルヒが反発で1100円台に戻った時に手仕舞いしておくべきでしたね。期末配当までに上がると踏みましたが下がってきました。
小競り合いしているバリュー株です。しかし、この水準なら塩漬けになっても許せるという水準の範囲なので良いと見ています。
大型株の保有戦略
- コムシスが地味に上がってきましたね。もしかすると3000円を狙えるかもしれません。
- CSPは来週の権利落ち後にまた落ちそう….。
3.資産株の保有戦略
- 地味ですがフロイント産業が優待含めると総合利回り5%以上で好財務銘柄なので良いのですよね。長期保有権利を取るために子口座で1株ずつ仕込んでおこうと思います。
- アステナHLDは1000株まで買い増ししたかったですが戻ってきてしまいましたね。
- 日神グループが落ちるのをずっと待っていますが一向に堕ちません。第三四半期の進捗率が悪いので下方修正の下げを期待しましたが出ませんでした。ここを追加するのは3月の権利落ち後の下落ですかね…450円台ぐらいで2000株まで欲しいい。
- 対して業績好調で配当利回りは良いFJネクストは配当利回り5%前後水準でまごまごしています。なので、バリュー株期待で買い増ししたわけですが。株はよう分からない動きをするのですが、この水準なら長期保有でも闘えるのでじっと我慢です。
- 稲畑産業のブレイクは止まらないようですね。中期計画を見ると3000円超えでも配当利回り5%以上が狙えるので、これを考えると確かにまだまだ安い。という事で、ハーフバガーに到達しました。
- 4℃ホールディングスは権利落ち前に下落です。。これは権利落ち後に1600円を切ってくるかもしませんね。
以上です! 閲覧有難うございました! 全世界の投資家とランナーに幸あれ! *本記事は独断と偏見で書いているため正確性に欠けます。本記事内容を参考に投資されましても一切責任は終えませんので投資は自己責任でお願いします。