2022年4月2日の保有株の投資戦略検討です。
権利落ち後の下落は1日ずれて出たような形です。ですが、その中でずっと監視していた銘柄が権利落ち以上に落ち込んでくれたので、ガッツリとゲットしたりしています。
必要以上に落ち込んだ銘柄、株価全体は上昇基調でもつぶさに見ると安値を更新している銘柄がある。それを権利落ちのタイミングでコツコツ買って防御力を高めたい。
以下の考え方で保有株を点検していきます。
- 材料(主に決算)があったものは現在の株価が指標から照らして保有継続かを見る
- 地合、テクニカル的に過熱感が無いか
- 金額バランス面(値上がり期待、資産株)が適切か
1.最近の主な売り買い
- INPEX(1605):100株売却
- 飛鳥建設(1805):300株売却
- プロネクサス(7893):2200株売却
- サンコーテクノ(3435):3500株売却
- 日神グループHLD(8881):1000株購入
INPEXは高値圏であることは認識していたので、確実に利益を得ようと決心して売却しました。端株だけ持ち、また原油安の時に仕込もうと思います。
飛鳥建設は1000円前後で権利落ち狙いで買いました。結局9%程度の上昇で売却出来たので上手くは行きました。事前の暴落が無ければもっと上がったかな。
プロネクサスも権利落ち狙いで半年ぐらい前から仕込みましたが、こちらは10%ちょっとの上昇を取れました。もう少し上がるかと思っていましたが利益が取れたのでよしです。
サンコーテクノも期末一括配当で売りましたが….売った翌日に材料が出て久しぶりの1000円超え。。まだ残っていますが、材料もう1日前に出してほしかった。。。ここで焦って買うとまたバリュー株トラップに嵌るので下がるまでは手出し無用です。
日神グループHLDは500円前後の時に買おうか迷っていましたが粘り強く監視して良かったです。無事、権利落ち後の下落激しい450円程度で仕込めたので2000株優待MAXが出来上がりました。
*株価への影響があるため、購入・売却時期は多少期間を置いて掲載しています。
2.バリュー/グロース・大型株の保有戦略
バリュー/グロース株の保有戦略
- 含み損銘柄を整理できていないので厳しい状態ですが、皆長期狙いなのでこれからです。
- 23年末までは我慢と見ているイトクロが最近、何故か調子づいてきましたね。表記は取得価格を忘れないために変えていませんが、水面下では損益通算しており取得単価が700円台になってきました。もしかすると….第二四半期が好業績なら噴くかもしれません。
- エクセディ、アサンテが安いので買い増ししたいですが既に枚数が多いためここは無理はせず、仕込むなら更に1割安の位置と思って構えたいと思います。
大型株の保有戦略
- 大型株はCSPが決算期待で上がっています。
- ザ・パックは好業績ですが売られて含み損へ再び転落です。
3.資産株の保有戦略
- JTが下げてますね。ロシアリスクでの下げはどこまで続くか。。
- BR.HLDの下げが止まりません。もう少し追加しようかしら。。
- FJネクストは配当利回り5%付近で1000円割れの攻防です。
- 欲しい、追加したいですが慌てずじっと見守ります。
- 四季報通読で新たに仕込んだSTIフードは幸先好調ですね。
- ギグワークスも良い位置で拾えました。
- 丸三は子口座でも仕込んでいい水準ですね。
これから4月末にかけて例年は上がっていきますが、仕込み時でなく売り時な時です。次に買うのは夏枯れ相場持。それまでは無理しない。
全世界の投資家とランナーに幸あれ!
*本記事は独断と偏見で書いているため正確性に欠けます。本記事内容を参考に投資されましても一切責任は終えませんので投資は自己責任でお願いします。