2022年5月27日の株式投資戦略です。
5月末にかけて、日経平均は堅調ですね。米ダウもグロース株も下げ止まった(下げが一旦止まった?)感がありますね。不動産需要の減少など景気悪化関連の指標が出始めたので引き締めや利上げが緩和される….との見込から下げが緩やかになったのかもしれませんね。
底打ったので早く買わねば…..と焦るとまた急落する可能性もあるので様子見かコツ買いが吉だと思います。まだ、セルインメイの5月ですしね。
それで6月は5月末以上に株価が上がって乗り遅れ感を感じ焦って買う…..そして7,8月の下げで後悔する。こうならないように、我慢の6月になりそうです。
以下の考え方で銘柄監視をしています。
- 監視銘柄の管理と参入タイミングの検討
- 今後の投資戦略や方針検討
僕自身の忘備録以外に以下の方の参考になればと思います。
- 値上がり期待株の投資戦略を検討している方
- 高配当、優待銘柄の投資戦略を検討している方
- どのように銘柄分析や買いタイミングを検討すればよいのか、一事例を知りたい方
*本記事は、推定や憶測が基本であるため、事実と異なる事が多々あります。投資は自己責任でお願いします。
1.値上がり期待株(バリュー、大型株)の戦略検討
SBI証券のポートフォリオ機能を使って目標購入単価を参考価格として入れています。
バリュー株
- 今回はバリュー株の掘り下げです。
- 保有株のハリマ化成は上がらずじり安。配当利回り5%以上に到達です。
- フォーラムエンジニアリングがまさか来期大幅増配に踏み切るとは思わず、増配を好感して全く戻ってこないですね。
- 買える銘柄が無くなってきました。
大型株
- 大型株の掘り下げです。
- コムシスHLDはエクシオGと同じように下落気味です。100円配当なので配当利回りは4.1%。コツ買いしたくなりますね。
- 日東工器が上がらず。良い銘柄でも買いたくなる材料が出そうなタイミングを見計らわないとアカンですね。来期予想は悪くないですが他と比べると喉から手が出るほど買いたくなるような状況ではないので。
永続的優位性を持つと考える株
ここは勉強中です。ウォーレンバフェットさんの銘柄選択術で一番刺激を受けた
- 永続的優位性を持つ事業を展開している企業
を僕なりにリストアップして並べています。
- 今回は永続的優位性のある事業を持つ銘柄の掘り下げです。
- ここの銘柄たちの目標買い値水準は厳しく改めないといけないなと思う今日この頃です。
- 長期でキャッシュを稼ぎ出し続ける素晴らしい事業を持っているのでその分プレミアが付いて指標が多少高くなるもの。という概念を捨てないといけない。
- 考え方としては、バリュー株や資産株の買値水準と同じように事業魅力除いて考えないといけないなと。
- ザ・パックやメディキットは業績堅調なのですが5年来安値を共に更新している事がその証左を物語っているのかと思います。長期的に伸びていくのは分かるのですが如何せん、指標はバリュー株と比べると割高・総合利回りは資産株と比べると半分程度で低い。バリュー株と資産株の買い水準と照らし合わせるとまだまだ今の株価は高く見えるんですよね。。市場はそう見ているのかと思います。(上昇相場でグロース株が買われる局面だとまた変わると思いますが。)
2.資産株の戦略検討
- 資産株を掘り下げます。
- ティーガイアが下がってきましたね。優待が地味に改善して上げてましたが、NTTが販売店を長期的に削減していくニュース等があったため同社事業への影響を嫌気しての下げなのかもしれません。
3.NASDAQ100
米国株は個別銘柄の分析がおぼつかないのとカントリーリスクがよう読めないので個別株ではなく投資信託系を考えています。
S&P500
NASDAQ100
等ありますが、日経平均構成銘柄と違って時価総額上位が選出されて、入れ替わるので長期的に良い企業だけが組み入れ対象になるので右肩上がりで上がっていくのですね。(国全体が良くなっていくなら、それにつられて良い企業群が上がっていくイメージ)
上記考えで常に良い企業が洗練されていく信託を買っていくのが吉なのだろうなと思う今日この頃です。
閲覧有難うございました! 全世界の投資家とランナーに幸あれ!