2022年5月28日の保有株の投資戦略検討です。
先週は損切りや夏枯れに備えて手仕舞いを沢山行いました。損切りした銘柄は株価が回復し、手仕舞いした銘柄は更に上昇。株ってそんなものです。
感情との闘いになるのは、6月は配当金が入ってくるので買いが入りやすく米国株も戻しつつあるので底打って上がっていく基調になる….ところです。6月は上がる。上がるのでそれで焦って買わない。この精神で挑もうと思います。
以下の考え方で点検していきます。
- 材料(主に決算)があったものは現在の株価が指標から照らして保有継続かを見る
- 地合、テクニカル的に過熱感が無いか
- 金額バランス面(値上がり期待、資産株)が適切か
1.最近の主な売り買い
- パラカ(4809):200株購入
パラカは増収増益で増配発表と優待改悪同時発表で下がったところを追加しました。足元の業績は堅調、地方の駐車場需要はアフターコロナで着実に戻る。それを物語るように業績も堅調。更に増配。さらにさらにこの銘柄は期末一括配当に向けて上がっていく傾向の銘柄。ならば、優待改悪で下げたところは買いでいくのは手堅いはず。と思いINです。昨年の高値か9月末の配当落ちに向けて上昇していく中でどうするかを考えていきます。
*株価への影響があるため、購入・売却時期は多少期間を置いて掲載しています。
2.バリュー/グロース・大型株の保有戦略
バリュー/グロース株の保有戦略
- ニッソウが来月半ばに決算です。第二四半期で会社予想を上回る増収増益に転換してくれたのでその勢いが持続しているかを見極めたいと思います。
- アルテリアは配当利回り5%では飽き足らない下げが続くようですね。
- パラカは追加で取得単価が上がりました。手堅く期末一括配当上げに期待です。
- イトクロは年初来安値更新で400円割れに。負債を除いた現金預金+受取手形・売掛金が80億。時価総額が90億。あと10%ぐらい下げそうですね。買収したくなる価格です。
大型株の保有戦略
- ザ・パックの下げが止まらず。第二四半期決算内容を見て、業績堅調が継続しているならば追加したいところです。しかしこの下げは厳しい。泣きそうです。
- エクシオグループは怒りの追加水準まで下げていないのでじっくり待ちます。上がればほおっておく、2000円、1900円をじっと待ちます。
3.資産株の保有戦略
- 地味銘柄、フロイント産業を子口座でも追加したいですね。QUOカード優待廃止が怖いですが安定はしています。
- 日神グループは下げ止まった感がありますね。ここは思い切って親口座を2000株の優待MAXまで攻めた甲斐がありました。
- 丸三証券の下げがちょっときつめですね。来期予想は分からず。四季報は22円配当予想。優待は1000円の海苔。子口座で追加してもいいかなと思えます。
以上です。 全世界の投資家とランナーに幸あれ!
*本記事は独断と偏見で書いているため正確性に欠けます。本記事内容を参考に投資されましても一切責任は終えませんので投資は自己責任でお願いします。