2020年11月27日の投資まとめです。
決算発表は終わりましたが、保有銘柄で投資金額の比較的多いもの(100万以上や見とかないとまずい銘柄)を中心にまだ分析は続けています。
業種の違う企業、類似業種の企業の決算を見る事で色々な事が分かってきます。大体、僕の投資感に合う財務諸表の銘柄が分かってきました。これは、まず自分の中で
- マイベスト財務諸表を持つ企業というルールを決めてノウハウにまとめる
としたいと思います。だいぶ、時間はかかるでしょうが。。
また、読んでいるバフェットさんの財務諸表の読み方を彼の関係者がまとめた本も参考にして更なるパワーアップを図りたい。
今週の売り買いは以下です。
- 学情(2301)を損益通算。当日100株、売り買いをして取得単価を12円下げました。
- プレサンスコーポレーション(3254)を200株1782円で売却。1184円取得なのでちょうど1.5倍ガ―になりました。
- JSP(7942)を当日、100株損出しクロスを試しに損益通算。想定通り元々の評価額と買値の間の評価単価になりました。取得単価21円下げました。
- アサンテ(6073)を300株購入、1473円で200株、1450円で100株。
- オーハシテクニカ(7628)を損益通算。100株売り買いし、取得単価を1450円→1412円へ。
学情は今期業績は悪いですが十分に黒字で財務良好な体質なので長期保有上等です。ここは値動きが激しく株価が噴く時があるので、それまでは配当+優待利回り3.5%以上の状態を継続します。好財務なので業績が回復すれば37円配当も戻ってくると見ます。
プレサンスコーポレーションは来年以降に売る予定でしたが、アサンテが急落してチャンスだったので多少売却しました。アサンテが1400円を割るようなら更に挑むかは….考えます。出来れば、残り200株は年明け以降に売却したいです。(来年度以降の損益通算対称の譲渡益にしたいので)
JSPは30年非減配、優待も長期継続している安定資産株です。業績回復は切ない感じですが、今期は安定配当予想。海外子会社が不慮の事故に巻き込まれ10億ほど騙しとられたそうで先週は1500円以下に急落しました。企業のコンプライアンス上の落ち度ではないので一過性のモノとおもって諦めます。損出し当日クロスを試行しましたが、想定通り当日売り買いの状態となり取得単価は半分しか下がりませんでした。
アサンテはyahooファイナンスの情報などを見ていると筆頭株主のムネマサが売却しているのは、相続関係では?という話がありました。確かにこれだけの資産。相続税が支払えないので売却は分かりますね。今回の下げは需給悪化を嫌気した下げでしたが、本業にダメージを負った下げではない事、及び会社が自社株買いしている事。自社株買いをするという事は、将来その株を消却する可能性があるという事。消却すると1株当りの価値が上がり、株価上昇や増配の可能性が期待できる事。から、下げたところはむしろチャンスで買い増ししました。
できれば、この動き、もう1週間早くしてほしかったですが。。先週アサンテ買い増ししたのに💧 運ですねもはや。
オーハシテクニカは上期の業績回復が遅く、大幅減益予想でしたので株価は軟調。でも増配予想は変えず、優待も維持なので保有継続を決めています。そのため損益通算です。
以下、投資成績や監視銘柄を見ていきます。
1.投資成績ALL
- 管理はSBI証券のポートフォリオ機能を使っています。
- SBI証券では親、子口座2つを管理しているためこのような表記になります。
- 全体としては主に大型株が好調なため含み益は上昇しました。バリュー株は冴えないものが多いです。(ナフコ、クレステック、エクセディ)
- TOTAL評価額は4425万になりました。(先週から+74万)
- TOTAL含み益は393万になりました。(先週から+55万)
PFはいまいちと思っていましたがかなり上がっていますね。
今週は日揮や三菱UFJ、国際石油開発帝石等、日経225銘柄が頑張ってくれました。
*以降、バリュー株・大型株・資産株と続きますが投資成績ALLの総合計評価額とはずれます。投資信託や社債が含まれるからです。ざっくりと傾向として読み取ってもらえれば幸いです。
2.バリュー・大型株の成績
バリュー株の成績
- JACは相変わらず堅調です。WIN! against CORONA!ですから評価されますね。安心して保有継続です。
- ラックが黒字化しました。ラックにもとうとう、日経上昇の恩恵が!?
- 美濃窯業が地味に下がってきました。上がらないので人気が無いため乗り換えられているのでしょう。じっと我慢です。
- アサンテは300株買い増しして1000株台に突入しました。アサンテとエクセディを2大勢力として拡大していきたいですね。
- FJネクストが含み損に再度突入しました。
- ハリマビステムは今日も不動です。コロナも不動、日経上昇しても不動。いつも不動。
大型株の成績
- 大型株はなんとALLプラス。
- ホンダが3000円前後まで上昇し引っ張っています。
- 日揮ももう大丈夫そうですね。
- 三菱UFJは500円を先ずは目指して欲しいですね。
PFの値上がり株比率はまだまだ低いので意識はここを上げていく事を継続です。
3.資産株の成績
- 資産株は順調ですね。
- タマホーム、国際石油開発帝石、セントケアHLD、エイチワン、オイレス工業などが頑張っています。
4.監視銘柄の分析
バリュー株一覧
- リケンの叩き売られ方が加速してきました。業績が悪過ぎるので入れないですが見守りたいですね。
- グリーンクロスは同業決算は好調でした。
資産株一覧
- 資産株は皆上昇基調に入りましたね。
- もう買えなくなってきました。
以上です!
閲覧有難うございました! 全世界の投資家とランナーに幸あれ!
2020年秋号の会社四季報はお宝銘柄がいっぱいです。ぜひ、この機会にお宝銘柄を探してみては如何でしょうか?
|
会社四季報で銘柄発掘をした後に取引する証券会社としてSBIネオモバイル証券はお勧めです。
SBIネオモバイル証券の魅力
- 1ヵ月辺り50万円までの取引きであれば実質手数料月20円!
(220円手数料に200Tポイントが付きます) - 1Tポイント1円で株の購入資金に出来ます
- 1株から株が買えます!(他証券会社と比較し手数料激安!)
- 1株から買えるので株価の高い銘柄も含めて少額資金で分散投資できます
- 月、50銘柄まで1株から定期買付機能があるのでドルコスト平均法に最適
- 100株投資も出来るので、株主優待銘柄の購入にも向いています
- 1株から申し込めるIPO(新規公開株買付)もあります
その余っているTポイントで投資してみませんか?【SBIネオモバイル証券】