2021年5月7日の株式投資成績の振り返りです。
不調の時は投資成績をまとめたくなくなってきますね。でも、そうした切ない状況を選んだのは自分だと戒めて振り返る事で、得られるものはあります。
今週は、前回のエクセディの「発表のない下方修正」決算を受けた大幅下落のダメージを負いました。決算跨ぎは危険だと数多の有名で素晴らしい投資家の方々は警戒されていました。一見、悪そうに見えなかったのですが、実は掘り下げるとこれは….売られるなという内容でした。
ですが、この株の特徴が垣間見えた事と中期1,2年は最悪期を脱している状況が見通せるため保有継続していきたいと思います。
新たに学んだ事として….
- 値上がり期待で大量に仕込む株は、決算傾向を過去3年分はしっかりと読み込んで癖を理解する
事が大事だなと思いました。何か良い習慣化させた分析方法を考えます。
今週の売り買いは以下です。
日本パレットプールは分割発表で株価に弾みがついた後、通期上方修正の上げを狙って短期で仕込みましたが、そのタイミングがこない事が分かってきたため損切りしました。-6万は痛いですが、流行に飛びついた自分の落ち度です。業績好調なのですが株価が既に上がり過ぎているのでここで保有継続は危険と判断しました。(20年以前の2000円に戻る可能性を警戒)
また、過去業績発表を見ていると、来期予想を基本的に保守的に見積もる会社だという事が分かった事も売却原因です。材料出尽くしの時期に期待を失望させる保守的な予想を出すと急落する銘柄を沢山見てきました。燦HLDのように株価が底値圏にあり、バリューで長期的に業績が回復・向上が見込める銘柄ならば闘うのですが、ここは既に高値圏。僕にとっては危険度が高すぎるので逃げました。(指標面で見ればバリューですが、過去業績に戻った後でもバリューと言えるでしょうか??言えないと判断しました。)
アルコニックスは1800円台の時に売るか迷った時に迷わず売ればよかったですね。資源関連である事と製造関連であることを考えるとまだ上がる可能性は十分に秘めています。上方修正も出ましたし。ですが、1800円を境にチャートが崩れ始めて1500円台…となったところで昨日の100円以上の上昇があったので今年最後の売り場か?と思い売却。1.5倍程度なので満足です。
日本BS放送はビックカメラが筆頭株主で子会社の無料BS放送を提供しています。業績は横ばい基調ながらも営業利益率15%以上で配当性向は30%前後と無理はないです。加えて財務は良化しながら自己資本比率80%越えの好財務。BPSも良化しており、将来の自社株買い・増配・ビックカメラによる完全子会社化による上げ等が期待できるため購入しました。材料が何もなくとも総合利回り4.6%を楽しむ事にします。超安全圏の資産株と見ています。
以下、成績振返りです。
1.投資成績
- 管理はSBI証券のポートフォリオ機能を使っています。
- TOTAL評価額、含み益に関しても自分口座のみで載せています。資産株の成績一覧には子口座分も載せます(値動き管理のため)のでズレが生じます。
- TOTAL評価額は3773万になりました。(先週から-120万)
- TOTAL評価損益は+321万になりました。(先週から-16万)
エクセディで25万ぐらい吹っ飛びましたが、日本パレットプールを手仕舞いして確定損させたため、評価損益がその間ぐらいで推移しています。
評価額は手仕舞いした銘柄が多くキャッシュ比率を上げているため4000万を大きく割り込みました。
バリュー株・大型株・資産株と続きますが投資成績の総合計評価額とはずれます。投資信託等関係するためです。
2.バリュー/グロース・大型株の成績
バリュー/グロース株の成績
- エニグモのじり安に注目しています。少しずつ下げる中で追加しようと考えているため、このまま落ち込んで1100円前半まで落ちる事を期待しています。
- 燦HLDも同様です。
- クレステックは来月の第三四半期決算が楽しみです。
大型株の成績
- ザ・パックは…….忍耐です。
- 参天製薬は….忍耐です。
- CSPは…..忍耐のです。
忍耐の大型株です。CSPは材料はないので更に下げるでしょうか。コロナの安値を更新しています。どこでもう100株追加するか伺っています。
PFの値上がり株比率はまだまだ低いので意識はここを上げていく事を継続です。
3.資産株の成績
- 資産株は回復傾向です。
- どれも程よい含み益状態か含み損状態です。
- どこかで下げているものは損益通算が必要ですね。
以上です!
閲覧有難うございました! 全世界の投資家とランナーに幸あれ!
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