2020年10月24日の投資まとめです。
今週は売り買いによる譲渡益と含み損を抱えている銘柄の損失を相殺する、損益通算を主に行いました。売却した銘柄はもう一度買い戻していますが、1銘柄失敗して買い戻せずです。
全体相場が調整しているようなので来週に期待ですね。決算発表前には買い戻さないとオーバーシュートする恐れがあります。まぁ、そうなったらそれまで。バリュー株の肥やしにします。
今週の売り買いは以下です。
- 国際石油開発帝石(1605)を損益通算。540.3円で800株売却し、損失を確定。530.4円で800株買い戻し。
- 日本製紙(3863)を損益通算。1255円で100株売却し、翌日1255円で買い戻し。
- キヤノン(7751)を1634円で100株売却し、買い戻せず。
- 日神グループホールディングス(8881)を損益通算。411円で100株売却し、翌日413円で買い戻し。
- 三菱商事(8058)を損益通算。100株2476円で売却し、翌日2427円で買い戻し。
- オーハシテクニカ(7628)を新たに資産株として100株購入。1450円
の売り買いをしました。
国際石油開発帝石は株価の乱降下が激しいです。売却した翌日に10円下で800株、8000円も利ザヤが稼げたのはデカいです。買い戻してプラスになったかと思いきやマイナスになる。そんな攻防が続いています。
ここまでまとめて思いましたが、キヤノンが100株5000円ほど購入価格より上がっていますが、帝石のこの利ザヤがあるので買い戻してもいいなと思えました。近いうちに買い戻します。
日本製紙は買い戻すか正直迷いましたが長い目で見ると戻すだろうと思いなおし、再購入です。優待はティッシュやトイレットペーパーなので生活費削減に役立ちます。
キヤノンは今年2回目の損益通算チャレンジです笑。元々3000円ほどで購入していたのを2200円で損益通算。その後もう一度です。なんと、元々の買値から半額に落ち込んでいますね。我ながら将来性の見通しの甘さを痛感させられます。期末配当も40円で年間配当は80円と半額になるのでは?と思っています。確かにこれでは配当利回り5%の1600円まで落ちると考えるのが普通ですね。
でも、見方を変えると来期以降業績見通しが上向くならば配当は100円、120円と復活するのではと思っています。そうなれば2200円、2400円と一定戻すのではと思います。それを考えて1600円台で損益通算です。キヤノンはやってくれる会社です。
日神グループホールディングスは好財務で総合利回りの高い優良株なのですが、人気が無いですね。余りにも株価が下がり過ぎて資産バリュー度が相当増してきました。正味資産>時価総額の構図になっているかと思います。なので、実はバリュー株として枚数を増やして勝負するのも有な状態です。
オーハシテクニカは前から注目していた自動車部品関連の独立系企業。超好財務でリーマンショック時含めて安定黒字。9期連続増配中。(今期は横ばい)株主優待はおこめ券100株保有で1kg×年2回。3年長期保有で2kg×年2回になります。長期保有前提で総合利回り4.7%以上なので購入しました。おこめ券優待が2008年に長期優遇を採用してから改悪されていない安定度も購入理由のひとつです。
以下、投資成績や監視銘柄を見ていきます。
1.投資成績ALL
- 管理はSBI証券のポートフォリオ機能を使っています。
- SBI証券では親、子口座2つを管理しているためこのような表記になります。
- 子口座の売り買いは今週はありません。先週の明光ネットワークジャパンの損切りで終了状態です。子口座2で新東工業を100株買いたいですね。
- TOTAL評価額は4174万になりました。(先週から-16万)
- TOTAL含み益は219.2万になりました。(先週から+12万)
損益通算によって損失が出ている銘柄を買い戻ししたので含み益は上昇です。評価額は-16万に落ち込んでいますが、キヤノンを買い戻せていないためかと思います。100株16万ほどなので買い戻しできれば±ゼロかなと。そう考えると、今週は悪くない相場でしたね。ナフコも少し回復しましたし。(変わりにフリージア・マクロスが10円も下げましたが💦)
*以降、バリュー株・大型株・資産株と続きますが投資成績ALLの総合計評価額とはずれます。投資信託や社債が含まれるからです。ざっくりと傾向として読み取ってもらえれば幸いです。
2.バリュー・大型株の成績
バリュー株の成績
- JASDAQ市場の乱高下が激しいようです。
- ナフコは、2100~2300円台を行ったり来たりしています。毎日10万単位で評価損益が降られますね。
- ラックがやばい下げです。何も材料が出ていないのですが木曜に76円(-5%以上)も下げています。
- フリージアマクロスは128円ほどだったのですが、10円以上下げておりキツイですね。元値が安いので10円下げると7.8%と下げ幅がキツイです。
- バリュー株は余裕で黒字だったと思ったのですが、含み損に転落しそうですね。
- 住友精密は30年来安値をまた更新しにかかりにきました
バリュー株も損益通算祭りですね。
住友精密、クレステック、FJネクスト、ハリマビステムあたりで考えていきます。
ハリマビステムは出来高少ないので出来ないかもしれません笑
大型株の成績
- 日揮がようやく落ち着いてきました。
- 日本製紙は損益通算して再スタートです。
- 三菱UFJも下がってきていますが、380円ぐらいになるまで買い増しは考えません。
PFの値上がり株比率はまだまだ低いので意識はここを上げていく事を継続です。
3.資産株の成績
- 資産株は三菱商事の100株を損益通算したので若干含み益が増えています。
- 日神グループホールディングスも1万円程度ですが損益通算しています。
- オーハシテクニカの参入で評価額が若干増えています。
今週は資産株の大きな上下動があまり感じませんでしたね。なんだかんだで、資産株の含み益の状態から察するに、この投資法が一番安定していますね。
4.監視銘柄の分析
バリュー株一覧
- こういうのは保有銘柄に限ってどんどん下がっていくものですよね。
- エクセディは若干回復しましたが、目標購入単価を下回ってバーゲンセールが続いています。
- EPSを新たに追加しました。
資産株一覧
- 資産株はオーハシテクニカを追加です。子口座で買い増しするならもっと下と思いありえない値段を設定しました。
- クレディセゾンは30年以上非減配銘柄として監視開始です。
- 愛知電機もあり得ない値段設定で監視開始です。(カタログギフト銘柄ですが流石にこの値段なら買います。)
- SANKYOは21年非減配銘柄で利回り5%超えですがパチンコ業界不況があるので更に下げる可能性も見越して入れました。
- TOWが買値に達していますね。
以上です!
閲覧有難うございました! 全世界の投資家とランナーに幸あれ!
2020年秋号の会社四季報はお宝銘柄がいっぱいです。ぜひ、この機会にお宝銘柄を探してみては如何でしょうか?
|
会社四季報で銘柄発掘をした後に取引する証券会社としてSBIネオモバイル証券はお勧めです。
SBIネオモバイル証券の魅力
- 1ヵ月辺り50万円までの取引きであれば実質手数料月20円!
(220円手数料に200Tポイントが付きます) - 1Tポイント1円で株の購入資金に出来ます
- 1株から株が買えます!(他証券会社と比較し手数料激安!)
- 1株から買えるので株価の高い銘柄も含めて少額資金で分散投資できます
- 月、50銘柄まで1株から定期買付機能があるのでドルコスト平均法に最適
- 100株投資も出来るので、株主優待銘柄の購入にも向いています
- 1株から申し込めるIPO(新規公開株買付)もあります
その余っているTポイントで投資してみませんか?【SBIネオモバイル証券】