最大保有13000円分！総合利回り5%以上！ 2020年11月発送【長期株主優待到着】オートバックスセブン(9832) 隠れ優待も..

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カー用品店国内最大手のオートバックスセブン(9832)より株主優待が到着しました。ここで毎度、夏タイヤやスタッドレスタイヤを購入しているので、今後は車検も申し込もう！と思い、思い切って最大保有数の1000株まで買い増ししました。

株主優待内容
株主通信
隠れ優待！？

オートバックスセブンはコロナ禍を乗り越え月次は回復しています。今回減配の心配がありましたが無事乗り越えてきました。優待と合わせた総合利回りは最大利回りの300株前提では実に7%に迫ります。

オートバックスセブンの資産株紹介記事も書いていますので宜しければ併せてご覧ください。

【株主優待】オートバックスグループギフトカード期限無し！ 9832 オートバックスセブン配当+優待利回り6%以上！【資産株お勧め4.】 | ケン@投資家ランナーの投資&マラソン&固定費削減まとめ (ie36ken.com)

前回の優待到着記事もあります。

オートバックスセブン(9832)より株主優待到着！ 8000円の期限無しギフトカード！ | ケン@投資家ランナーの投資&マラソン&固定費削減まとめ (ie36ken.com)

目次
1.株主優待到着　車保有者に嬉しい期限無しのギフトカード！
2.株主通信-海外事業黒字化！
3.隠れ優待！？

1.株主優待到着　車保有者に嬉しい期限無しのギフトカード！

オートバックスセブンは今回の期限無しギフトカードに変わる前からずっと保有しています。今回で何回貰った事か…。
前回までの優待券は16000円貯まっていましたので、軽自動車の冬タイヤの購入に充てました。大体総金額の4割ほどを賄ってくれました。ここの優待はカタログギフトなどと違い、額面金額がモロ使えるので優待の実質利回りが100%金額換算できて高いのが魅力です。
なので、思い切って今回は1000株まで買い増ししました。今回から初めて最大優待金額での優待ゲットです。

13000円分、間違いなく入っています。
13000円分はワクワクする金額ですね！これがなんと、年間2回ももらえます。
26000円分は使い切れないと思いますがそんなことはありません。我が家は嫁も僕も車通勤で地方に工場があるので車通勤は働いている限り続くでしょう。
車2台分の夏タイヤと冬タイヤは6年は持つとしても3年毎に買い替え。それが2台分なら1.5年毎に4～6万ぐらいタイヤだけでもかかります。26000円分は余裕で使い切れるわけです。
更に、車検も次から考えています。となると足りないので子口座で300株保有を今度は考えて、子口座では1株ずつの保有をひとまず開始しました。(長期優遇前提を狙うために)

配当ももらえました。
子口座と合わせて1002株分。総勢30060円！
オートバックスセブンの凄いところは優待もさることながら高配当と言う事。
年間60円配当なので1350円前後の現在の配当利回りは4.4%！
しかも、過去30年間で減配は14年度の1回だけ。(64円→60円）財務内容も堅いので多少の減益では累進配当を貫いてくるでしょう。これはとても美味しい資産株ですね！

株主優待をもらうには1年以上の長期保有が必要です。優待内容が以前からこの内容に変わったのはクロス対策でしょう。
100株保有で1年以上で1000円年2回(9月末と3月末)
300株保有で1年以上で5000円、3年以上で8000円を年2回
1000株保有で1年以上で10000円、3年以上で13000円を年2回

となります。

この利回りは株価の下落リスクも受け入れて長期で保有する事で与えられるご褒美です。コロナでも大きく下がりましたがまだ回復しきっていません。子口座でも買い増ししたいのでまだ上がってくれるな！です。

2.株主通信-海外事業黒字化！

第74期株主通信です。
冬景色の富士山を見渡せる湖畔が背景です。スタッドレスタイヤを買いたくなってくる、タイヤ交換したくなる景色です。

業績推移です。
中間期は前期比減収減益ですが、前期は消費税増税前の駆け込み需要があった好調決算。比較すべきは前々年同期。それと比較すると実は増収増益です！
配当も14年に減配になって以降、60円配当を維持する予想となっています。

なお、第二四半期の決算分析もしているので良かったら閲覧どうぞ。

前々年比増収増益！ 10月月次出足好調！オートバックスセブン(9832) 2021年第二四半期決算分析 | ケン@投資家ランナーの投資&マラソン&固定費削減まとめ (ie36ken.com)

通信にはセグメント別業績の他に、次世代技術に対する整備ネットワークの構築として、自動車整備の全国ネットワーク「BSサミット事業協同組合」との包括的業務提携の記事がありました。自動車の電装化に伴い、自動ブレーキや自動車感距離制御機構などを持つ高難度の車の整備を行うのに備えた取り組みです。ネットワークを構築する事で高整備技術を持つ技術者の囲い込み等に役立つようです。中小企業に参入を許さない差別化要素ですね。