戸建て住宅戸数首位の飯田グループホールディングスから暖簾分けして、関西方面でのシェアが高いファースト住建(8917)より株主優待が到着しました。
内容と株主通信をざっくりと紹介します。
ファースト住建は資産株記事も書いていますので良かったら閲覧どうぞ。
高配当でQUOカードの株主優待がもらえるファースト住建(8917) 配当+優待利回り 5.3%【資産株お勧め77】
1.株主優待到着-ファースト住建(8917)-QUOカード
- ファースト住建の株主優待は100株以上、1年以上の保有が取得条件です。
- 4月と10月末が権利落ち日となっています。
- 100株以上では500円のQUOカードが4月と10月の年2回
- 300株以上では手延そうめんセットに変わります。
- ギフト柄のQUOカードです。
- 金券ショップでは高値で買取してくれますね。
- 500円です。金券価格が5000円など高額になれば、ギフト柄・広告柄の買取金額は変わらない事がありますが、500円、1000円クラスは0.5%等買取金額が落ちます。
- 普通に消化する分にはどちらでも構いませんが。
- 配当も頂けました。
- 週末の家族ランチ代で手出しが少々発生するぐらいですね。
ファースト住建はコロナ禍で850円程度で仕込んでいましたが4月の権利落ち後に1300円前後であったため十分値上がり益が取れたと理解し手仕舞いしています。業績が安定しており年間配当も据え置きで堅い会社なので、また暴落すれば仕込みたいですね。
2.第23期株主通信-ファースト住建(8917)
- 戸建て住宅とTOPの表紙で飾る第23期株主通信です。
- 優しそうな顔をされていますね。
- 表紙のモデルハウスは、注文住宅によるローコスト×高性能住宅であるそうです。
- 耐震構造良好で維持費の低コストな住宅なようですね。
- 飯田グループホールディングスは高性能住宅を低コストで供給するために、標準化と大量仕入れに拘っていました。暖簾分けしたここも同様の戦略を取っている…のかもしれませんね。
- 業績は昨年のコロナでは減益でしたが配当と優待は維持できる黒字。
- 今期は回復傾向ですね。資産株としては十分です。
以上です!
投資家とランナーに幸あれ!
総合利回りが魅力的な「株主優待」に興味がある方はこちらの記事もどうぞ