時給10万円!!SBI IPOチャレンジポイントで新規公開株投資


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日々、コツコツ継続すればローリスクハイリターンな収益を挙げられる「IPO」、「新規公開株」投資について説明します。まめな方にお勧めな投資法です。

今回の対象読者と結論は以下です。

対象読者

・SBI証券に証券口座がある方、またSBI証券で口座を開設されようとされている方
・IPO(新規公開株)投資に興味のある方
・ローリスクハイリターンなひとつの投資手法を身に付けたい方
・SBIネオモバイル証券で1株IPOに興味のある方

結論

・SBI証券で定期的にIPOに申し込みIPOチャレンジポイントを貯める
初値が公募価格を上回る銘柄を探すコツ
 ①割当口数が少ない(3000~4000口数)
 ②調達金額が少ない(10億円以下)
 ③公募価格が高い(100株3000円以上)

 ④指標が割安(PER/PBR/高配当&優待利回り)
 ⑤札幌、名証、福証は避け、東証マザーズ・東証ジャスダックを狙え!
 ⑥ネットの初値予想がA~Sの銘柄
150ポイント以上溜まってきたら、公募価格を上回る銘柄へポイント集中応募!
・当選したら初日に売却!
若手、30代の方はSBIネオモバイル証券で1株IPOを!(当選確率100倍!)

 

 




1.IPO、新規公開株とは、SBI証券の魅力


1.IPO、新規公開株、SBI証券とは

IPO(Initial Public Offering)、新規に市場に株式を上場する銘柄の事を言います。企業は事業拡大のために多量の資金調達が必要です。それを僕たち個人投資家から募るために株式の上場を行います。その資金調達のために初めて市場に出回る株式の事をIPO、新規公開株と言います。

IPO株の魅力(80%以上が初値>>>公募価格となる事)

魅力はなんといっても上場初日の株価が取得価格を大きく超える状態になる事。その確率は2018年では80%以上!2017年、2016年も同程度の確率になっています。

詳細は

96ut.com

などを参考にください。

IPO投資を行う上での簡単な言葉の定義として

初値:上場初日の取引開始時に付けた株価の事
公募価格:新規公開株に申し込みをして、当選した時に投資家が購入する価格
当選:新規に申し込みをした公開株が購入できる権利を獲得した状態

などを最低覚えておけば何とかついて行く事が出来ます。

IPO、新規公開株を獲得するためには一般的に

・大量の資金が必要(イメージ数千万~億単位)

となります。証券会社によって当選方法や当選確率が違いますが大抵は大量の資金がある方の当選確率が高くなります。

抽選の方法として

完全平等抽選:1人1票として機械的に抽選を行う
完全抽選:1人1票だが資金力によって抽選確率が変わる
優遇抽選:特定の条件を満たした人が優先して当選しやすくなる
IPOチャレンジP抽選:SBI証券のチャレンジポイントが高い人から順番に当選する

などがあります。本記事では4つ目のIPOチャレンジP抽選を中心に説明します。ですが、ざっと当選確率を挙げる概要を説明しておきます。

参考:やさしいIPO株のはじめ方「IPOおすすめネット証券会社比較」

IPOの当選確率を挙げる方法

IPO取扱会社数が多い証券会社で口座を作る
・完全抽選を狙うため、数年・10年単位かけて資金を大きく積み上げる
・複数の証券会社に申し込みをする→証券会社ごとに申し込めば当選確率UP
・家族名義でも口座を持ち申込をする

時間と手間をかければ当選確率は上がっていくと思いますので極めたい方はあらゆる手を尽くせば良いと思います。

更に当選確率を挙げる沢山の裏技があるようです。

参考:やさしいIPO株のはじめ方 「IPO株の攻略・裏技1」

時間がある方は取組んでみると良いでしょう。

僕はIPOは主戦場ではないので1つめの取扱会社数が多い証券会社1社で狙います。それがSBI証券です。

サラリーマンにとってのSBI証券IPO投資の魅力

ずばり先に説明した2つです。

①保有資産に関係なく当選する確率が上がるIPOチャレンジポイント制度枠がある
②IPOの取扱会社数が証券会社No1である

IPOチャレンジポイントとは、IPOに申し込みをする度に1ポイントずつ溜まっていくものです。抽選して外れれば100%獲得できます。これをコツコツと抽選があるたびに積み上げていくのです。

SBI証券に割当されるIPO数のうち50%はネット申込が対象です。うち35%が完全抽選(資金力が当選に物を言う)、うち15%がIPOチャレンジポイント当選枠です。全部で1000口の枠があれば150口は

・資金に関係なくIPOチャレンジポイントが高い順に確実に当選する

ようになっているのです!僕はアホなのですが、IPOチャレンジポイントを200ポイントど使ってソフトバンクの上場時に使いました。発行済み株式数がめちゃくちゃ多かったため、実はチャレンジポイント無しでも当選したものでした…..銘柄選びに失敗したわけです。

次に取扱数数です。SBIは取扱数を年々増やしており、17年、18年には80件以上も取り扱っており業界トップクラスです。主幹事(一番取扱口数が多い証券会社)も請け負う事があります。

取扱数が多い→IPOチャレンジポイントが貯めやすい
取扱数が多い→当選確率が上がる

となるので、IPOチャレンジポイントをひたすらためて、ここぞというときに

IPOチャレンジポイントを最適な銘柄にぶち込む!

のです。こうする事でいつかは必ず当たります。

何ポイント貯めると好条件の抽選に当たるのか?

ちょっと調べてみましたが、銘柄によります。ですが、ネット上で集めた情報をまとめると150~400ポイントの間で当たるようです。年間で90ぐらい上場しているので、2~4年に1回は当てられそうですね。

参考:好条件銘柄の当選ポイント数(やさしいIPO株のはじめ方)さんより

これを見ていてある事に気づきました。

・公募価格が高いと、一度の初値利益が大きい事が多い
・完全抽選枚数が少ないと初値利益が大きい事が多い

事です。ざっくり眺めていると

・公募価格が3000円以上か
・完全抽選枚数が1000口以下、前後

だと1口10万以上は儲けが出ています。枚数が500枚、公募価格が3000円以上だと激熱ですね。

2~4年の大勝負です。勝負するには初値の単元価格が100万の銘柄が登場したときに狙うと良いですね。僕はもう、覚えました!

SBI証券で口座を開設しましょう。

SBI証券

 

 

2.初値が公募価格を大きく上回る銘柄の特徴


2.初値が公募価格を大きく上回る銘柄の特徴

1章まででIPOチャレンジポイントを使ったSBI証券の魅力を説明してきました。チャレンジポイントを貯めればいつかは必ず当選します!

しかし、せっかく2~4年かかって貯めたポイントは使い方を誤ると公募価格割れになって損失が出る可能性があります。ここまで時間かけたのに、損が出るって!!!!!

切ないですね。

ちなみに僕は昨年、ソフトバンクの上場時に100ポイント以上を使ってしまい、市場に出回る株式数が多すぎたために上値が重く上場直後公募割れという事態になりました。

だから

絶対に!!

勝てる銘柄にIPOチャレンジポイントをぶち込む事が肝要です。

そこで今回調べてみたところこんな特徴を持つIPO銘柄だと公募価格が上がり事が分かってきました。


 ①割当口数が少ない(3000~4000口数)
 ②調達金額が少ない(10億円以下)
 ③公募価格が高い(100株3000円以上)
 ④指標が割安(PER/PBR/高配当&優待利回り)
 ⑤札幌、名証、福証は避ける(人気が無い)
 ⑥ネットの初値予想がA~Sの銘柄


順に想定理由を説明していきます。

①割当口数が少ない
②調達金額が少ない

これは何となく分かります。逆のことを考えてください。例えば、世間的に全然知られていない銘柄が

・1000億円調達する
・1銘柄1000円で100株とする

とした条件の倍、割当て数は

1000億円÷(1000円×100株) = 100万口数

になります。一人1口当たるとすれば100万人も当選者を探さないといけません。SBI証券の口座開設数は450万ほどです。450万口座の25%も申し込むか?申し込まないでしょう。なので簡単に当たります。

上場初日を迎えます。大体IPOは初値で売るのが鉄則なので100万口の90%以上が成行売りを入れます。

これを上回って初値を超えるためには900億円以上の買い圧力が無いと初値を越える事が出来ません。公募価格は絶対に1回は割れます。それを投資家なら大半は知っているので誰が好き好んで900億円もの買いを入れるでしょうか?

結果は公募価格割れです。

だから、割当口数が少なく調達金額が少ないほど良いのです。少しの買い圧力で公募価格を上回る事が出来ます。

目安は3000口数以下、調達金額は8億円以下、といったところです。

③公募価格が高い事

①、②や他の条件を満たす銘柄は公募価格が割安で誰もが欲しくなります。そんな株の公募価格が高いと、値幅制限が高くなるため大きく上がりやすいのではないでしょうか?
公募価格が1000円以下でも初値が2倍になっている銘柄もあるのでこれはMust条件ではありません。

④指標が割安である事(PER/PBR/高利回り)

上場する前には目論見書が銘柄情報として出ます。目論見書の中には

・どのような事業形態の会社か
・過去の業績
・財務内容
・ロックアップ条件

などの情報が詰まっています。過去の業績と発行予定株式数から公募価格時のPERやPBRの割安性を示す指標の分析をしましょう。

・同業種と比較して割安か
・過去の業績推移と比較して割安か

というのがざっくりとした見方でしょう。業績予想は難しいですが、過去の売上・営業利益・経常利益が安定して上昇しているか、株主資本が安定して伸びているかなどが重要ポイントと言えます。

ロックアップ条件というのは聴きなれない言葉です。下記サイトによると

・既存の大株主が売却できる条件

の事のようです。新規公開株は大抵、オーナー(社長)が株式数の30%~半分程度持っている事が多いです。この大株主が初値で売りに転じる事が出来たら、株価は速攻で落ちていきます。これを防ぐために、大株主が容易に売る事が出来ない条件が付けられているのです。

公開株に申し込みした投資家を守るための措置ですね。ロックアップが外れる条件なども設定されているようで、「公募価格の1.5倍になったら外れる」など設定されているようです。ロックアップ項目は注意してみましょう。


参考:目論見書の見方一例

 

⑤札証、福証、名証は避け、東証マザーズ・東証ジャスダックを狙え!

日本の証券取引所は東証と大正が主な2大証券市場です。それ以外に札幌証券取引所や福岡証券取引所、名古屋証券取引所など小規模の市場があります。これらの市場はあまりにも小さいため指標が割安でも商いが薄く、②の調達額が少なくても、公募価格を割っている実績を見ました。(7億以下で福岡証券取引所では公募割れしていました。)

庶民のIPOサイトによると2019年の上場市場ごとの平均初値との乖離金額を見ると

・東証マザーズ
・東証ジャスダック

が公募価格を上回る事が多いようです。

IPO公募価格上回る比率

引用:庶民のIPOさんのサイトより
2019年のIPO取扱による初値売りの平均損益

 

⑥ネットの初値予想がA~Sの銘柄を狙う

⑤の庶民のIPOさんのサイトでもIPO株のはじめ方さんのサイトでもD~Sぐらいのランク付けられて初値予想をされています。大抵、A~Sの銘柄は初値が公募価格を大きく上回るようです。

A~Sを付けている理由はおそらく、上の①~⑤の条件が良いものであると考えられます。ここはもう少し何故Sランクが付けられたのかを詳細に読み込む必要があります。IPOチャレンジポイントを貯めながら少しずつ分析していきましょう。

参考:庶民のIPOさんのIPOデータ
参考:やさしいIPO株のはじめ方さんのデータ

個人的には調達金額や市場一覧まで詳細にデータ分析されている庶民のIPOさんのサイトが相当参考になると思います。

以上が初値を上回る銘柄分析のポイントになります。

これ以外に下記のサイトも参考になります。(定性的な分析をされています。)

IPO投資、初値が伸びる傾向にある銘柄とは?
IPO(新規公開株)の初値はなぜ9割が公募価格を上回るのか

特に前半の初値が伸びる傾向にある銘柄とはの中で語られている内容は本が出ているそうです。IPO投資に関する極意を勉強するには1冊は本を持っておきたいところです。下記がその本になります。

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3.SBIネオモバイル証券のIPO(当選確率100倍!?)


SBIネオモバイル証券のIPO

SBIネオモバイル証券をご存じでしょうか?SBI証券の関係会社です。19年に誕生しました。ネオモバイル証券の一番の特徴は

・1株購入の手数料が極限に安い

事です。他の証券会社でも端数株取引といって1株から買えますが、手数料が1株当り50円などめちゃくちゃ高いです。ネオモバイル証券だと1ヵ月辺り50万円までの取引は220円で出来ます!

これに加え以下の特徴(主なメリット)があります。

・1株ずつ買える(少額投資)
・毎月、定期買付機能がある(管理が楽)-50銘柄まで対応!
・定期買付上限値が決められるので「高値掴み」を防げる!

・売り買い手数料が激安!(50万円まで月額220円で固定、期間限定でTポイント200円ついて実質20円!)→1株取引の手数料は普通この数倍かかります
Tポイントで株が買える!溜まる!

高配当株を1株ずつ50銘柄に分散投資して着実な収入を狙うため、僕はネオモバを使い始めました。(下記参考。)
少額で幅広い銘柄に分散投資出来るのは魅力です。

【投資17.】SBI ネオモバで分散投資! 毎月1株からの高配当銘柄 定期積立!

こんなネオモバイル証券ですがIPOでも優れた点があります。

ネオモバイル証券1株IPO

ネオモバイル証券のサイトより引用”

ひと株IPOと呼ばれています。特徴として

1~99株まで応募できる
・アプリでないと応募できない
・完全平等抽選枠50%
・優先枠50%(20~30代優遇、口座開設期間が長い方優遇、取引状況により優遇)

といった事があります。普通のIPOは100株が1口なのに対して100株だと100口もあります!当選した時の儲けは減ってしまいますが、当選確率は100倍になります!

・20代~30代の方

の優遇などもあるので、IPOにチャレンジしたい方は検討してみてはいかがでしょうか?IPO取扱数が日本トップクラスのSBI証券グループなので、今後も取扱数が増える事は確実でしょう!

僕は高配当株の定期積立と併せてIPO狙いに挑戦します!

ネオモバイル証券の口座開設はこちら!

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参考:やさしいIPO株のはじめ方さん ネオモバの紹介ページ

 

 


4.まとめ


IPO取引はコツコツチャレンジポイントを貯めないといけないですが、非常に手堅いです。
例えば
・1回のIPO申込に10秒かかる。
・1回の当選で10万利益が出る。
・1回辺りの当選はIPOチャレンジポイント360ポイントが必要。

であった場合、1当選にかかる時間は

10秒×360ポイント = 3600秒=60分

60分で10万円儲かる → 時給10万円!

になります。時間はかかりますがコツコツ貯めれば当たるのです。公募割れしても損失額は大した事はありません。せいぜい、公募価格の10%を下回る程度です。
A~Sランクの当選だけを狙えば

ローリスクハイリターンと言えるでしょう。

結論を振り返ります。

結論

・SBI証券で定期的にIPOに申し込みIPOチャレンジポイントを貯める!
・初値が公募価格を上回る銘柄を探すコツ
 ①割当口数が少ない(3000~4000口数)
 ②調達金額が少ない(10億円以下)
 ③公募価格が高い(100株3000円以上)
 ④指標が割安(PER/PBR/高配当&優待利回り)
 ⑤札幌、名証、福証は避け、東証マザーズ・東証ジャスダックを狙え!
 ⑥ネットの初値予想がA~Sの銘柄
150ポイント以上溜まってきたら、公募価格を上回る銘柄へポイント集中応募!
・当選したら初日に売却!
若手、30代の方はSBIネオモバイル証券で1株IPOを!(当選確率100倍!)

この世のサラリーマン投資家とランナーに幸あれ!

関連記事です。

・SBI証券の魅力

【投資.1】IE’erが考える ネット証券比較 おすすめ ちょっと深堀

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