主に板金屋やディーラー等の自動車整備関連のアフター向けのシステムサービスを展開しているブロードリーフ(3673)です。繰り返し行う現場作業を動画で撮影し、1つ1つの動作を細かく分析・比較する事が出来る動画編集ソフトのOTRSを保有している事でも有名です。
先行投資に伴う来期減益&大幅減配予想を出したため迷わず売却しましたが優待権利は獲得しました。
- 株主優待内容
- 隠れ抽選優待
をざっくりと掘り下げます。
ブロードリーフの資産株記事も書いていますので宜しければ閲覧ください。
CASEストックビジネス! ブロードリーフ(3673) 株主優待VISAギフトカード5000円! 配当+優待利回り4.6% 【資産株お勧め90.】
1.株主優待-カードタイプのVisa Gift Card
- Visa Gift Cardの封筒に包まれて到着です。
- 2000株以上保有していましたので20000円分のVisaギフトカードになります。
- 子口座でも500株保有していたのでそちらは5000円分です。
- 有効期限が2023年3月?? 期限なんてギフトカードにあったかしら….?
- 中身を空けてびっくり💧
- なんと、企業ロゴが入ったカードタイプのVISAギフトカードでした。
- 何故、500株1000株2000株と5000円刻みの優待金額カードなのか何となく分かりました。
- カードタイプだからですかね。(5000円刻みで送るやつとか?)
- カードタイプなので有効期限がある…と理解しました。これはちょっと使いづらいですね。
- 使い方としてはVISAのクレジットカード支払いが出来る店舗でクレジットカードと同じように1回払いでとお願いして使う代物です。街ナカ以外でもネットショッピングでも使えるのが良いですね。夏タイヤやスタッドレスタイヤ購入、車検時の支払いの足しに使うなど計画的に考える必要がありそうです。23年は意外に早く到来します。
- 株主優待は500株以上からもらえます。
- 500株では5000円分のVisaギフトカード
- 1000株では10000円分
- 2000株では20000円分となります。
優待利回りが保有数を増やしても変わらないのは魅力的です。インテージホールディングスに似ていますね。
- 配当金も頂きました。
- ビジネスレポートも同封されていました。
- 業績予想や配当性向の抜粋です。
- 2021年度はクラウドサービスを順次展開するので導入初期は費用が先行する見込みで減益。
- 僕が違和感を覚えるのはシステム導入側では初めから分かっていた事では?と思う事。ならば、そのタイミングで配当を減配するのは資金繰り的に仕方ないのかもしれませんが株主軽視にしか見えません。この道の専門家を誇る企業であれば、仮にも東証1部上場企業なのであれば、自社の資金繰りは普通考えるべきだし考えられるでしょう。
- 始めに示している配当性向と実際の配当性向に大きなかい離があるという事は無理な配当計画を実行していたという事。それをリセットする意味でも減配なのでしょうが、株主重視を謳うならばやはりここは累進配当でしょう。それが難しいのであれば、過去に配当性向以上に増配しなければよかったのです。無配で優待のみでも良かったかもしれません。流動資産手元キャッシュが少ないので同社は厳しいのかと思います。
もう少し考察すると、コロナショックで減収減益や赤字に転落した企業はあります。そういった企業も減配しているのですが、それは企業が通常の努力で経営している上で予測不能な事態が起こったために行った減益・赤字であり、仕方のない事だと諦めも付くのです。そういう企業は保有継続と思っています。(例えば、ユニプレス、ホンダ、等) ここは、人によって感じる価値観の違いなのでなんとも言えませんが、僕には違和感しかありませんでした。
株式投資は自己責任。何を信じてどう行動するかは自分次第です。現状の株価は急落時から立ち直っているのでこの判断は間違っているのかもしれませんが、こういう決断を下して、後に考察して次に活かす事が大事だと思っています。
資産株投資をしていく上で、どのような企業に注力すべきか考えさせられた一件でした。100万以上の投資資金を傾ける銘柄であれば、今後は資金繰り・キャッシュの豊富さをより重視しようと決意を新たにした次第です。
2.隠れ抽選優待も!
- e-株主リサーチのアンケートが同封されていました。
- 抽選ですが、アンケートに回答すると図書カード500円がもらえます!
- アンケート回答しておきました!
株主優待についてより抜粋
以上です!
投資家とランナーに幸あれ!
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